俺ガイル ss 小町 いじめ。 TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」公式ホームページ|TBSテレビ

俺ガイルの平塚先生が問題児八幡を矯正する方針は正解

俺ガイル ss 小町 いじめ

いろは「これは……その……アレです」 八幡「アレじゃ納得いかんだろ」 いろは「女の子のカバンの中身知りたがるとか何ですか!?彼氏面ですか!?気持ち悪いんで無理です!せめて3日ほどお泊りしてからにしてください!」 八幡「はぁ……で、何で喧嘩したんだ?晩飯に文句でも言ったのか?」 いろは「確かに言いましたけど。 そんな低レベルな事でケンカなんかしませんよ…しかもケンカしたのお父さんですし」 八幡 言ったのかよ 八幡「父ちゃんと何で喧嘩になったんだ?」 いろは「……あんまり言いたくないです」 八幡「いや、聞かんワケにはいかんだろ。 そんでうちに居ることは親に報告してもらわないと警察沙汰になるんだが」 いろは「そうですよね…とりあえず友達の家に居るってお母さんに電話します…」 八幡「お、おう…俺は妹に報告してくるわ」 八幡 あの一色が俺の言うことに割と素直だったってことは親父とは結構な喧嘩したんだろう 八幡 さて、どうしたもんか…泊めてくれとか言われてもハッキリ言って困るんだが… 八幡「じゃあ問題無いだろ」 いろは「だから『こんな気持ち悪い人と付き合うワケないじゃん』って言ったんです」 八幡 どうしてこの子一々言葉を凶器に使うの? いろは「そしたら『付き合ってもないのに何でこんなに親しげなんだ』とか『節度を弁えろ』とか説教しだして」 八幡「お前ん家の親父めんどくせぇ…」 いろは「そこまでは私も黙って聞いてたんですよ」 八幡「まだ何か言われたのかよ…」 これだから娘溺愛親父ってのは いろは「やれ学校の成績が悪いとか門限を破るだとか言いたい放題言うんです」 八幡「それはお前が悪いんじゃね?」 いろは「門限過ぎるのは先輩が悪いんじゃないですか!」 八幡「え?何でだよ」 いろは「サッカー部のマネージャーに生徒会長の仕事もあるじゃないですか!」 八幡「あぁ、まぁそれはな…確かに」 いろは「とにかく!それで私もプッツン来ちゃって!荷物まとめて家飛び出して来たんです!」 八幡「なるほど…」 いろは「だから半分は先輩の責任なんです」 八幡「半分はやり過ぎだろ」 いろは「だから熱り冷めるまで泊めてください…」 八幡「いや…その問題の男の家に転がり込むとか火に油だろ」 八幡「だから女友達に相談すんのが1番… いろは「同性の友達なんか居るわけないじゃないですか」 八幡「こんな強気なぼっち宣言見たことないんだけど」 いろは「だからお願いします」 八幡「ダメだろ……まずこんな時こそ葉山を頼るべきだろ。 あと戸部とか」 いろは「でも、葉山先輩に迷惑かけられないですし…」 八幡「俺なら迷惑かけていいのかよ」 八幡「戸部は?」 いろは「戸部先輩は特にダメな理由もないんですけど……なんとなく無しです」 八幡「戸部んとこ行け」 いろは「男子って葉山先輩以外私のこと好きじゃないですかぁ」 八幡「じゃないですかぁとか言われても知らないんだけど」 いろは「だから私が男子の家に泊まるってライオンに生肉与えるくらい危険だと思うんですよ」 八幡「お前のその自信がライオンより怖いわ」 いろは「私も不本意ですけどそんな中で信用できる人って先輩くらいしか居ませんし…」 八幡「不本意とかわざわざ言うなよ」 いろは「だから…その…今晩だけでいいのでお願いします…」 八幡「そう言われてもマズいだろ…」 いろは「…………」 八幡「えっと……」 やべぇ…どうすれば… いろは「……わかりました」 八幡「へ?」 いろは「いきなり無茶言ってすみませんでした…帰ります」 八幡「…………その…悪いな」 いろは「いえ、私も流石にわがままが通用する事じゃないのはわかってたんです」 いろは「失礼しました」 八幡「」 なんだかモヤモヤする… 八幡「」 でもどうしようもないだろ。 無理なもんは無理なんだから 小町「あの…一色さん?」 いろは「あ、先輩の妹さん…えっと…名前」 小町「小町です」 いろは「ごめんね小町ちゃん…迷惑かけちゃって私もう帰るから」 小町「えっと…泣いてるのってお兄ちゃんが何か…?」 いろは「ううん…違うの。 先輩は悪くないよ」 小町「あの、よかったら私にも話してもらえないかなぁ…なんて」 小町「力になれるかはわかんないかもですけど」 いろは「ありがとう…でも…どっから話せばいいのかな…」 八幡「一色」 小町「あ、お兄ちゃん」 いろは「先輩…」 小町 何泣かしてんの!バカ!ボケなす!はちまん! 八幡 痛い!蹴るな!こら!痛いって! 小町 ごみいちゃんのくせに女の人泣かすとか10000光年早いし! 八幡 10000光年は時間じゃなくて距離だろ!だから蹴るのやめろって! いろは「じゃあ…私そろそろ」 八幡「あのさ、なんつーか」 いろは「?」 八幡「小町の友達ってことなら…その…一晩くらい…いいんじゃね?」 八幡「どうだ?小町」 小町「なんだかわからないけどとりあえず小町はOKですよ」 いろは「本当にいいんですか?」 八幡「そのかわり親には連絡しろよ」 いろは「ありがとう…ございます」 小町「流れでOKって言ったけど、何をどうすればいいの?」 八幡「一色が今夜ウチに泊まるんだよ」 いろは「えっと…よろしくね」 小町「!!!!!!!!」 小町「お兄ちゃん……」 八幡「なんだよ」 小町「そんな関係だったなんて…大人の階段登り過ぎ」 いろは「………」 八幡「どんな勘違いしてんだよ。 一色お前も何とか言え」 いろは「厄介になる立場なので嫌でもあんまり強く言えません、ごめんなさい」 八幡「その謙虚さ普段からでも出してもらえません?」 小町「じゃあ小町は晩御飯作るからお兄ちゃんは小町の部屋に布団運んどいて」 八幡「はいよ」 いろは「私は小町ちゃんを手伝いますね」 八幡「荷物」 いろは「はい?」 八幡「小町の部屋に運んどいてやるよ。 重いだろ」 いろは「ありがとうございます」 いろは「うん、映画見るってなったときとか自分だけ別の映画見ようとしたり、卓球したらムキになって手加減してくれないし、昼ご飯に油ギトギトのラーメン屋連れて行かれたから」 小町「そのラーメンが美味しいからさらにムカつくんですよねぇ…ごみいちゃんは」 いろは「ホントだよ。 しかもカフェで一緒に写真撮りましょって言ったら『ヤダよ、アイス溶けちゃうだろ』って嫌そうに…」 小町「なんだかんだ悪態をつきながら結局言うこと聞いてくれちゃうのが妹的にポイント高いんですよね…」 いろは「でもその写真が今回の事件の引き金なんだけどね…」 小町「一体何が?」 いろは「ウチのお父さんにその先輩とのツーショット写真見られちゃってさ…お父さんそういうのすごくうるさくて」 いろは「かなり説教されちゃったんだよね…嫌になっちゃうよ」 小町「小町その気持ちわかります~。 後友達も」 八幡「なんでちょっと嬉しそうなんだよ」 いろは「ただでさえお釣り来るほど気持ち悪いのにシスコンとかマザコンとか無理です」 八幡「マザコンはおかしいだろ」 小町「気持ち悪いのとシスコンは否定しないんだ」 八幡「事実だしな」 小町「これは流石に引くわぁ…」 いろは「開き直るとか気持ち悪いんでやめてください」 八幡「開き直ってるんじゃなくて自分を肯定してんだよ。 違うことは違うってちゃんと言ったろ」 いろは「はぁ…もういいです。 ごちそうさまでした」 小町「いろはさんお風呂沸いてますよ。 お先にどうぞ」 いろは「じゃあお言葉に甘えて」 八幡「………」 いろは「ん?なんですか?先輩」 八幡「いや、なんでも」 いろは「まさか何かヘンな想像してません!?すいません生理的に無理なんで自首してください」 八幡「そんなんでいちいち逮捕されてたら日本のシャバから男子中学生が居なくなっちゃうだろうが」 小町「お兄ちゃん、覗きとか最低だからやめてよね」 八幡「何もしてないのにこの言われよう。 酷くね」 いろは「ふぅ~良いお湯でした」 八幡「………」 いろは「先輩」 八幡「何だよ」 いろは「覗いたりしてないですか?」 八幡「逆上せてんじゃねえぞ。 男の嫉妬は醜いですよ」 いろは「たしかに葉山先輩じゃないのは残念ですけど」 八幡「でしょうね」 いろは「でも何か違うんですよね…」 八幡「違うって?何が」 いろは「葉山先輩はカッコいいし人気もあって優しいですけど…」 いろは「私が葉山先輩のこと好きな理由って何なのかって考えたら…付き合えたら他の女の子より優位に立ってる気がするとか…何かそんな感じなんですよね」 八幡「葉山にちょっかいだしてる女子なんてお前に限らず大体そんなもんだろ」 いろは「ですよね…」 いろは「私、今日は家に帰ります」 八幡「そうか」 いろは「夕べ色々考えたんですけど」 八幡「?」 いろは「お父さんに写真見られてコイツと付き合ってるのかって聞かれた時に、きっと一緒に葉山先輩が写ってたら『そうだよ』って即答したんだろうなって。 友達にも自慢できますし」 八幡「まぁそうだろうな」 いろは「でも一緒に写ってたのは先輩で…その…恥ずかしいって思っちゃって慌てて否定しちゃったんです。 先輩と一緒に居たらバカにされそうっていうか…」 八幡「悪かったな」 いろは「それで考えたんです」 八幡「何をだよ」 いろは「周りを気にして嘘つくのはやめるって」 八幡「そんなの気にしなくても別にたいして悪いことじゃねーだろ」 いろは「だから私、今日お父さんにちゃんと言います」 八幡「……?」.

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八幡「・・・俺の妹がこんなにデレデレなわけがない」 小町「おにーちゃんっ♪」

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またしても平塚静は新たな命令を下す。 奉仕部の新たな活動として、『千葉県横断お悩み相談メール』を課された比企谷たち。 次々送られてくるメールに対応するなか、三浦優美子から送られてきたメールの内容は、相模南についてのものだった。 平塚先生がメールをするのは比企谷だけ 「いや、メールだとこんなもんだぞ。 普段、あんな感じだから意外だけどな」 「そうなん……え?」 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 平塚先生のふだんのメール内容を比企谷が知っていることに、由比ヶ浜は驚いている。 由比ヶ浜が知らないということは、平塚先生は由比ヶ浜にはメールを送ったことはないのだろう。 雪ノ下も冷ややかな態度をとっていることから、普段から平塚先生とメールをやりとりする仲ではなさそうだ。 平塚先生は、比企谷のことを特別に可愛がっているように思える。 比企谷八幡は手が早い? 比企谷くんは手が早い。 よかったわね、長所が見つかって 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 雪ノ下が比企谷を褒めたときに使った「手が早い」という言葉。 手が早いという言葉には、仕事のスピードが速いだけでなく、知り合った女性とすぐに関係をもつという別の意味もある。 比企谷が平塚先生とメールしていることを「どうでもいい」と言っておきながら、内心ではかなり気にしているのではないか。 それとも「HxH」のほうかもしれない。 相手男だけど。 比企谷が悪く言われるのを聞きたくない由比ヶ浜 でもさ、なんかああいうのいい気持ちしないし、……悪く言われるの、やだし 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模グループが比企谷の悪口を言っていることに、由比ヶ浜は不満をあらわにしている。 人の悪口を聞くのがイヤだと言う由比ヶ浜だが、もっと言えば、比企谷の悪口を聞くのがイヤなのだろう。 雪ノ下も「実害なら、ある」と言っていることから、比企谷が悪く言われるのを、雪ノ下も快く思っていないのかも。 あるいは、陰口を言われる以上の実害が発生することを、雪ノ下はこの時点で予期しているのか。 雪ノ下自身が過去に受けたなんらかの被害をもとに語っているのだとすれば納得がいく。 今再び城廻めぐりと巡り合う。 『千葉県横断お悩み相談メール』の続いての依頼主は、生徒会長の城廻めぐりだった。 めぐり先輩の相談は、体育祭を盛り上げるアイデアを募りたいというもの。 それと同時に、体育祭運営委員会の委員長を探しているというめぐり先輩に対し、雪ノ下は意外な人物を推薦する。 川崎沙希も比企谷の悪口が気になっている? 川崎は扉の傍まで行くと、ちらと振り返る。 俺と目が合うと、ううっと言葉を詰まらせたような表情で、わずかに頭を下げて、ぱっと歩いて行ってしまった。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷のそばを通ったときだけ歩く速度を上げていることから、川崎が比企谷を意識していることがわかる。 相模グループが比企谷の悪口を広めて回っていることが原因だろう。 比企谷の悪いウワサを聞いた川崎はどう思ったのか? 別れ際にあいさつをしている様子から見て、比企谷を嫌っている訳ではないらしい。 むしろ比企谷のことが心配で声をかけてあげたいけど、川崎の不器用な性格からして、話しかけることができないといった感じ。 「比企谷」と呼ばれて困る由比ヶ浜 そうです……、その、比企谷、とか、そんな呼ばれると、その、困ります…… 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 めぐり先輩から名前を間違えられた由比ヶ浜は困っているが、それは比企谷が忌み名だから、という訳ではなさそう。 比企谷という苗字で呼ばれることはつまり、同じ家庭に入るということ。 比企谷と結婚したときの想像がふいに頭によぎって、由比ヶ浜は急激に照れたのではないか。 雪ノ下雪乃の決意 「そうまでしてやることよ」 雪ノ下が鋭い口調で俺の言葉を遮った。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模に自信を取り戻させることについて決意を固めている雪ノ下だが、そこまでして相模に肩入れする理由もないだろう。 雪ノ下の態度には、相模の問題を解消したいというより、比企谷を取り巻く問題を一刻もはやく解消したいという強い意志が感じられる。 相模グループの行動を放置していると、比企谷への攻撃がさらにエスカレートすることが分かっているのではないか。 それは雪ノ下自身の過去の経験則に基づいているのかもしれない。 心配されて照れている雪ノ下雪乃 アホか、お前は。 お前が文化祭んときみたいになっても意味ねぇだろ。 また倒れるまで働く気かよ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷の発言を聞いて固まってしまう雪ノ下。 決して自分の案に反対されたから固まったわけではない。 比企谷が雪ノ下の体調を心配するような発言をしたことに対して、 雪ノ下は思わずキュンとしてしまったのだろう。 思ったとおり、相模南は変わってない。 委員長に相模南を迎え、体育祭運営委員会が始まった。 委員会には文化祭のときに相模と一緒にいた遥とゆっこも参加していたが、二人は相模を見ると表情を硬くする。 目玉競技のアイデアがなかなか決まらないなか、比企谷八幡は外部からアドバイザーを招くことを提案する。 由比ヶ浜に甘くなった雪ノ下雪乃 まぁ、神輿に担ぎ上げるわけだから、当たらずとも遠からず……、というところね 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 由比ヶ浜の言い間違いをすかさずフォローする雪ノ下。 以前、「遮光カーテン」を「社交カーテン」と勘違いしたときにはハッキリ指摘していたのに、比企谷も不審に思うほどの態度の変わりようである。 きっかけは文化祭準備の一件ではないだろうか。 雪ノ下が体調を崩したときに由比ヶ浜に言われてようやく、雪ノ下は由比ヶ浜を頼るようになった。 由比ヶ浜に助けてもらったぶん、あまり強気に出れなくなったのかもしれない。 相模南に対して広がる反感 水に一滴の墨汁を落としたような、ほんのわずかな囁きが聞こえた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模の発言のあとに、比企谷の耳に残った声。 比企谷が墨汁と表現していることから、その囁きは黒い感情を含んでいるものだと察知している。 自分ではろくにアイデアを出さないのに、相模が「あんまりいいアイデアも出てないし」と言ったことに対して、遥とゆっこは反感を覚えたに違いない。 緊張疲れ?比企谷八幡 俺はそれを見送ると、疲れた体を椅子に深く沈み込ませた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 由比ヶ浜との会話が終わったあと、比企谷は疲れたような仕草を見せている。 会議が長引いたから疲れたとも考えられるが、由比ヶ浜との距離が近いことで緊張したのかもしれない。 いっぽうの由比ヶ浜も表情は計り知れないものの、耳が赤くなっていることから、比企谷との至近距離に照れていることが分かる。 材木座義輝と海老名姫菜は顔見知り? 海老名さんはふふっと軽やかに笑う。 すると、横にいた材木座がぬうぅと横目で海老名さんを睨んだ。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 材木座義輝は海老名姫菜に対して、ずいぶんと対抗意識を燃やしている。 というより、材木座が普段ほかの女子と接するときと態度がまるで違う。 雪ノ下のことも由比ヶ浜のことも名前で呼んだことのない材木座が、これまでに接点のない海老名さんを「エビ」呼ばわりするのは妙な印象を受ける。 材木座と海老名さんは以前から顔見知りで、「ザザ虫」「エビ」も当時からのあだ名なのかもしれない。 材木座と海老名さんがお互いにオタクなのは、どちらかの影響なのだろうか。 ところで材木座を会議室に呼んだのってホントに誰なの?まさか由比ヶ浜なの…? あくまでも雪ノ下雪乃は試し続ける。 材木座義輝と海老名姫菜のおかげで、体育祭の目玉競技は決定した。 しかし、相模南の配慮の足りない言動のせいで、運営委員会は首脳部側と運動部側とで分裂してしまう。 会議のあと残った比企谷たちは、このまま相模を続投させるべきかについて話し合うが…。 平塚先生と城廻めぐり先輩の話し合いはなぜ長引いたのか 常よりもずっと真剣な表情をした平塚先生と、心なしかしょんぼりとした面持ちのめぐり先輩が会議室に入ってくる。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 体育祭運営委員会の会議が終わったあと、平塚先生とめぐり先輩の二人は席を外している。 話し合ったのは次回の会議延期と、相模の続投についてだろう。 ただ、二人が方針を確認するだけなら20分もかからないはず。 平塚先生の示した提案に対し、めぐり先輩は相当抗議したのではないか。 最初は相模を委員長にすることに難色を示していたが、任せた以上、責務を全うさせたいのかもしれない。 比企谷八幡には負けたくない?相模南 これ以上言ってもいい結果にはならねぇよ。 誰かになんか言われたくらいで変われるならそもそもこうなってない 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 委員長を続けるか迷っていた相模だが、比企谷の発言のあとに悔しそうな様子で続投を宣言している。 雪ノ下にいらない人扱いされたことより、比企谷に「そもそもこうなってない」とか言われたことが相当頭にきたのだろう。 というか、奉仕部二人の相模に対する言いようがえげつない。 もっとも比企谷の発言は相模の続投を促すためのものであり、雪ノ下の発言は比企谷を誘導するためのものだ。 冷静な二人にまんまと踊らされている相模がちょっと哀れ。 雪ノ下雪乃なりの人の育て方 ……追い詰められれば鼠だって猫を噛むでしょう 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 雪ノ下が相模に対してつらく当たったのは、雪ノ下自身がそうやってハッパをかけられて成長してきたという経験に基づくものではないか。 もっとも、誰にでも通用するやり方ではないし、人によってはそのまま心が折れてしまう可能性もある。 相模をじっと観察していた雪ノ下は、自分と同じように負けず嫌いな素質があることを感じ取ったのかもしれない。 ところで雪ノ下雪乃がネズミなら、彼女にとっての猫は陽乃さんだろう。 だから猫好きなの? 比企谷八幡がなんとなく感じている不安 奉仕部だけはやめとけよ。 あれ、いつなくなるかわからんし 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 高校でやりたいことがあるという小町に対して、比企谷八幡が言った言葉。 小町に対して言ったことだが、同時に自分自身に向けて言っているようにも聞こえる。 奉仕部がいつ無くなってしまうかわからないというのは、比企谷が感じている不安に他ならない。 コーヒーの「ぐらぐらと不安定にさざ波だった黒い水面」という描写が、比企谷の気持ちをあらわしている。 比企谷はカップの中身を飲み干したとき、不安も一緒に飲み込んだのだと思う。 以上のことから、比企谷八幡は予感する。 相模南の謝罪により、体育祭運営委員会の首脳部と現場班の対立はとりあえずの解決をみた。 それでもお互いの溝は完全には埋まらず、体育祭の準備は思うように進まない。 同じく相模の人間関係もうまくいかず、ついには委員会の外でも影響が出始める。 葉山隼人は比企谷八幡を心配している? ……あまり、うまくいってないみたいだな 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 葉山から言われたとき、比企谷は首脳部と現場班の対立について言われているのだと思って返事をしている。 続けて葉山から「そっちじゃなくて、クラスのほうさ」と言われ、クラスでの相模の雰囲気について言っているのだと比企谷は思っている。 しかし相模のことを言っているなら、「うまくいってないみたいだな」なんてまるで他人事のような言い方は引っかかる。 葉山も同じクラスだし。 きっと葉山は、クラス内で比企谷が相模の攻撃対象になっていることを心配して言っているのではないか。 比企谷は相模を、葉山は比企谷を思い浮かべながら話をするから、その後の二人の会話も微妙にかみ合っていない。 葉山が比企谷を心配しているのであれば、相模に委員長を勧めたことについての謝罪にも納得がいく。 比企谷八幡の予感と連動する天候 倒れこみそうなほどにもたれると、頭はさかさまに世界を見た。 視界には後背の窓を這う滴。 未だ、雨はやまずにいた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 相模が謝罪したことにより、遥やゆっこをはじめとする現場班との対立はひとまずの解決をみた。 しかし比企谷が反転して見た世界では、雨はまだ降り止んでいない。 表面上だけ和解したように見えて、その裏側では、首脳部と現場班との対立がまだ終わっていないことを暗示している。 由比ヶ浜を手伝いたい比企谷八幡 ちょっと身体を動かすのも悪くなさそうだ。 あと、それから……それから………まぁ、なんでもいいか。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷は仕事の休憩がてら外に出たはずなのに、なぜか由比ヶ浜の仕事を手伝おうとしている。 なんということだ。 自分の仕事が忙しいのではないのか。 由比ヶ浜を手伝う動機を理屈っぽく自分に言い聞かせようとしているが、心は初めから決まっているのだろう。 由比ヶ浜が困っているからただ単純に助けたいのか、それとも由比ヶ浜と一緒にいたいのか。 たぶんどっちもある。 比企谷八幡の頭によぎったこと しかし、連絡先くらい教えてやってもよさそうなものだが、まぁ、いろいろあるんだろうな。 それに、そのことについては深く考えるとドツボに嵌りそうだからやめておこう。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 運動部の男子からしつこく連絡先を聞かれても、由比ヶ浜はまったく教えようとしない。 その様子をみた比企谷は何を思ったのだろうか。 比企谷は由比ヶ浜の連絡先を知っているどころか、むしろ由比ヶ浜のほうから連絡先を聞かれている。 つまり、由比ヶ浜にとって比企谷はほかの男子とは扱いが違うということ。 そうやって考え出すうちに、「由比ヶ浜が自分に対して特別な感情を持っているのではないか」と期待してしまうのを、比企谷は避けたかったのだろう。 由比ヶ浜にとっての青春とは なんか、青春っぽい 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 文化祭で雪ノ下とバンドをやったのも青春なのだろうけど、由比ヶ浜は「それだけじゃない」と言っている。 体育祭準備のこの瞬間にかぎって言えば、比企谷と一緒に何かすることができたからに他ならない。 もっと言えば、放課後に好きな人と居残って作業しているという状況が「青春っぽい」と言いたかったのかもしれない。 それでも比企谷にはピンと来なかったらしく、由比ヶ浜はちょっと不満げな様子。 減っていく時間 少しずつ、少しずつ削り取られていく木材は、いくつも屑をまき散らす。 刃に感じる手ごたえが軽くなってくると、やがてカランと乾いた音が響いた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷が「いつでもできる」という自分の言葉を信じていないのは、いつか由比ヶ浜と一緒にいられなくなる日がくるということ。 少しずつ削り取られていく木材と同じように、由比ヶ浜と一緒にいられる時間も少しずつ失われていくのを予感しているのだろう。 比企谷は文化祭1日目に店番をしていたときも似たようなことを言っていたので、由比ヶ浜との残り時間を強く意識しているのだと思う。 雪ノ下雪乃は比企谷を褒めている? 私だけではないでしょう。 それなりに優秀な人はほかにもいるわ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 雪ノ下が誰のことを言っているのかは定かではないが、 言う前に比企谷のほうを一瞬だけ見ていることからして、つまりそういうことなのだろう。 相模に対しては「私の仕事を任せられるほど優秀ではない」と評価するいっぽう、 比企谷には「これもお願い」と言いながら次々と仕事を回している。 裏を返せば、比企谷は仕事を任せられるくらいには優秀ということではないか。 「それなりに優秀」という素直じゃない褒めかたも雪ノ下らしい。 過去を思い出した?葉山隼人 聞いていた葉山が急にその表情を硬くした。 黙り込んだまま、自分の上履きに手をかける。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 戸部から上履きにいたずらをされたと聞いたときに葉山の頭に浮かんだのは、雪ノ下のことではないだろうか。 千葉村での合宿のとき、葉山とは小学校が同じだったと雪ノ下は言った。 (第4巻) 雪ノ下は小学生のころ、60回ほど上履きを隠されたことがあるとも言っている。 (第1巻) 雪ノ下が周りの生徒からいじめられていたのに、助けることができなかったという過去が思い出されて、心が傷んだのかもしれない。 それでも、城廻めぐりは見てくれている。 比企谷の予想どおり、体育祭運営委員会の首脳部と現場班の対立は終わっていなかった。 遥とゆっこの理不尽ともいうべき発言に、相模南は大きくショックを受ける。 失意のあまり辞任も考えた相模だが、城廻めぐり先輩の言葉に支えられて続投を決意する。 運営委員会の主導権を取り戻すために、比企谷が考えだした最後の作戦とは。 相模南の変化 うちが辞めればいいのかな…… 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 文化祭で実行委員長をつとめたときの相模は、ただ肩書きだけにこだわり、周りからチヤホヤされたいだけの性格だった。 自分のことしか考えていなかったと言ってもいい。 しかし今回の相模の発言には、周りからどう思われたいかという意図は感じられない。 体育祭を成功させるために自分ができることを真剣に考えた結果、導き出された結論なのだろう。 相模自身を外すという結論は、自分以外の視点から考えなければありえない。 自己中心性から抜け出した、相模の精神的な成長が感じられる。 相互確証破壊が頭に浮かんだのは小町のおかげ? 相互確証破壊ってやつだよ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 「弱みを握られている」という雪ノ下の発言からはじまり、どうやって主導権を握るかという問いのなかで、比企谷の頭によぎった言葉。 相互確証破壊とはお互いに弱みを握り合うことで、どちらも手が出せなくなる状況のこと。 先日、比企谷は妹の小町に歴史の覚えかたを教えたとき、アメリカとロシアの冷戦を説明するために相互確証破壊に触れていた。 比企谷がこの考えに至ったのは、小町とのお勉強があったおかげかもしれない。 城廻めぐりの比企谷に対する評価 ううん、なんでもない。 ……比企谷くんって、やっぱり最低だね 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 文化祭で相模を説得したときにも、めぐり先輩は比企谷のことを「やっぱり君は不真面目で最低だね」と言っていた。 当時の比企谷は相模を誘導するためにあえて悪役を買ってでていた訳だが、その事実を知っている人は少ないだろう。 しかし今回は比企谷の作戦を初めから聞いているので誤解のしようがない。 比企谷のことを最低と言いながらも、内心ではしっかり認めてくれているみたい。 もしかすると、めぐり先輩が文化祭のときに比企谷に対して抱いていた印象からは少し変わったかもしれない。 あるいは文化祭のときも、本当はわかっててくれたのだろうか。 川崎沙希が比企谷に期待した答えは? ……それだけが理由? 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 なぜ人助けをするのかについて、川崎が比企谷に対して問いかけている。 川崎の問いかけは要点がわかりにくいが、おそらくは自分が助けられたときのことを思い浮かべながら話しているのだろう。 比企谷が川崎を助けたのは奉仕部の活動の一環としてだが、それ以外の何か特別な感情があったことを川崎は期待したのではないか。 しかし比企谷に「他にない」と即答され、川崎の返事はどこか残念そうでもある。 服の件についても「放課後、二人で」とかではなく会議室に来てくれと言われたことから、 川崎は比企谷が自分に対してとことん興味がないことを悟ったのかも。 比企谷にその気がないのなら、川崎も礼など欲しくはないのだろう。 そして、最後の会議が踊りだす。 体育祭の目玉競技についての承認を得るための最後の会議。 比企谷の計画どおり、これまで強気だった現場班は大混乱におちいる。 しかし相模南の意外な行動によって、会議は比企谷も予想だにしなかった結末を迎えることになる。 比企谷のため息の理由とは 俺は椅子に深くもたれると、大きなため息を吐いた。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 「チバセン」の承認を得るための会議が終わったとき、比企谷はなぜため息をついたのか。 結果だけ見れば比企谷たちの作戦は成功したわけだけども、その結末は比企谷の描いたものとはまったく違ったものになった。 これまでの奉仕部の活動の中で、比企谷の思い通りに解決できなかったのは今回が初めてかもしれない。 比企谷は相模の行動には「参った」と言っている。 つまり「困り果てた」というだけでなく、「降参しました」という意味で言ったのだろう。 比企谷のため息は、相模に負けたことに対する感情の現れかもしれない。 三浦優美子が比企谷に言いたかったことは? 三浦は何か言いたげな視線をこちらに向けてくる。 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷のほうを見ていたということは、三浦は比企谷に何か言いたかったのだろうか。 クラスでの相模の様子を気にするくらいだから、同じクラスである比企谷の様子も気にしている可能性はある。 比企谷が、三浦の友人である由比ヶ浜の意中の相手だと知っていれば尚更のこと。 三浦が比企谷のお礼に対して「結衣に言われたから来ただけだし」と答えたのは、比企谷に由比ヶ浜のことを印象付けたかったのかもしれない。 三浦、なんてイイやつなんだ。 だから、彼らの祭りは終わらない。 体育祭から数日たったある日、比企谷八幡は相模南と出くわした。 体育祭の前後で、二人の関係はどのように変化したのか。 比企谷をずっと見ていた?雪ノ下雪乃 そうね、あなたが包帯を取り出したときには何をするのかと思ったわ 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷を見ていたことを雪ノ下は「たまたまね」と言っているが、果たして本当だろうか。 いくら顔見知りとはいえ、たくさんの男子生徒が入り混じるなかで比企谷を見つけるのは至難の技だろう。 「包帯を取り出したときには」と言っていることから、雪ノ下はそれよりも前から比企谷を見ていたことになる。 なんなら初めから、雪ノ下はずっと比企谷を見ていたのではないか。 相模南と比企谷八幡の関係はどう変わった? ねぇ、そこ、どいてくんない 引用:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5 比企谷と会ったときの相模の反応は、意識的にシカトするでも攻撃するでもない、 それこそ、普通になんとも思っていない赤の他人と出くわしたときに近い。 まだ少しトゲがあるものの、相模はもう比企谷のことは気にしないと決めたのだろう。 比企谷を気にする必要がなくなったとも言える。 今まで比企谷をおとしめることでしか自分を肯定できなかった相模だったが、 ようやく自分のなかに自信を見つけることができたのかもしれない。

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八幡「あ、あれは…………」陽乃「」テクテクテク

俺ガイル ss 小町 いじめ

ですが、私は教師、君は生徒という立場である以上、そういった関係は 許されるものではありません。 私は生徒として君を教育し、大学あるいは社会で生きていくための力を 授ける義務があります。 ですから、君が卒業するまで我慢してください。 私も我慢しますから。 卒業後、一緒に支えあって生きていきましょう。 追伸 婚活はもうやめます。 あなたも他の男を追っかける私を見るのは嫌ですよね。 戸塚氏とは……目の付け所が違う」 八幡「いやいや、誰に聞いても戸塚だろ、常識に考えて。 お前もそうだろ?」 材木座「ふむぅ、……我のリアルの知り合いだと確かに」 八幡「お前はリアル以外に知り合い居るのかよ……」 材木座「ふっふっふっ、我には電子の海に戦友がいるのだっ!」 八幡「ああ、ネットの知り合いね。 それは新たなトラウマが生まれるイベントの一つだ。 なんであいつら本人の前とか関係なしにあいつの隣とか最悪、もう嫌だ。 とか言うんだよ。 あと泣くな。 お前がなくせいで俺が悪いみたいになるんだよ。 俺は何もしてないのに。 俺の存在が悪いみたいになるだろうが。 俺は悪くない。 もういじめの領域だろ。 てか何で担任何も言わないんだよ。 恨むなら理想の席を引けなかった自分のくじ運を恨め。 悪いのはお前だ。 まあしかし、席替えでそんな悲劇が起こりやすいのは中学まで。 もしくは中学生気分が抜けない高校一年生までだろう。 ソースは俺。 高校は義務教育じゃない。 だから停学が簡単に発動する。 もし、席替えが原因でトラブルがありいじめが認められれば簡単に停学になる。 だから、いじめはわかりにくく、陰湿になるのだ。 まあ、存在が認められてない俺はいじめられることもない。 無条件で省かれてはいるが。 55 ID:vRlRO7Ho0 * 小学生の時の話だ。 当時はまだぼっちなんて言葉を知らなくて、一人ぼっちだった時の話だ。 小学生の頃の事など、もうあまり覚えちゃいないが、いくつか覚えている事がある。 ……まぁ、ほぼ嫌な思い出なんだけどな。 けどその時の事は別にトラウマでもなんでもなく、ただ、なんとなく覚えていた。 小学生の頃俺は、当時通っていた小学校まで徒歩で通学していた。 別に珍しい事でもない。 むしろ割合としては一番多い通学方法だろう。 まぁ、今はモンスターペアレントなんてのもいるらしいし、車で送る家庭も増えているのかもしれないが。 とにかく。 俺は当時徒歩通学であった。 別に特別遠いわけでも、めちゃくちゃ近かったわけでもない。 至って普通の、小学生が歩いていける距離。 そんな通学路で、ある一カ所。 横断歩道があった。 関連作品 「うでずもう」 結衣「ねぇねぇ、ヒッキーって腕相撲強いの?」 八幡「は?お前、いきなり何言ってんの?」 結衣「いやさー、今日、教室で隼人くんとかとべっちとか大和くんとかが腕相撲やっててさー」 八幡「あぁ…、そういやなんか騒がしかったな。 そんなことしてたのか。 例の4人?」 結衣「そうそう」 八幡「あれだろ。 どうせ葉山が1位で、2位が大和だろ?」 結衣「え!?なんでわかったの?ヒッキー見てたの?」 八幡「いや、見てねえよ。 ただの勘だ」 八幡「(やっぱりあいつらは単純な腕力でも葉山にかなわないんだな、哀れな…。 つーか4人なのに1人だけ名前呼ばれない大岡くんカワイソス)」 結衣「そんでさー。 それ見ててヒッキーはどのくらい強いのかなーって思ったの」 八幡「さぁなぁ、まったく想像もつかん」 結衣「え?どうして?」 八幡「いや、なんでってお前。 俺は友達いねぇから生まれてこのかた腕相撲なんかしたことねぇんだよ。 強さなんてわかるわけねえだろ」 結衣「あ、そ、そっか。 ごめん…」 八幡「いや…」 結衣「………」 八幡「………」 結衣「あ、そうだ!」 八幡「何?まだ俺を傷つけたりないの?」 結衣「違うし!ならさ、ヒッキー!あたしとしようよ!」 八幡「………あ?なにを?」 結衣「なにって腕相撲じゃん!」 八幡「はぁ?何言ってんのお前、勝負になるわけねえだろ。 俺男だぞ」 結衣「でもヒッキー、運動しないし。 引きこもりじゃん」 八幡「いや、お前。 そうはいっても俺はコミュニュケーション取れないから団体スポーツが苦手なだけで、運動自体は割と得意なんだよ。 それにほら腕相撲はまずいでしょ。 色々と」 結衣「色々って?」 八幡「いや、ほらお前。 …手とか掴むだろうが」 結衣「??そりゃ腕相撲なんだから当たり前じゃん。 ヒッキー負けんのが怖いの?」 関連作品 「SS」 結衣「ヒッキー、今日は珍しく携帯いじってるけど何してるの?」 八幡「あ?ああ、今日は本持ってくんの忘れたからな。 SS読んでんだよ」 結衣「えすえす?SSってナチスの?」 八幡「おい、今、由比ケ浜の口出たとは思えない単語がでてきたぞ」 雪乃「由比ケ浜さん、あなた世界史得意だったかしら?どの科目も満遍なく不得意な印象しかないのだけれど」 結衣「世界史?なんで世界史?」 雪乃「なぜってあなた、ナチスと言えば国家社会主義ドイツ労働者党、もしくはそれが支配していた頃のドイツをさすじゃない。 それでSSと言えば親衛隊のことを言ったのでしょう?」 結衣「え!?ナチスってドイツのことだったんだ!?小魚のことかと思った」 八幡「は?………。 あ、まさかお前、それシラスのこと言ってんの?最後のスしかあってねえし。 どんな頭してんだよ。 大体なに、Sirasu Shineitaiの略でSSとか言うつもりなの?踊り食いでもすんの?」 雪乃「比企谷くん。 それはシラウオのことでしょう。 あなたいくら由比ヶ浜さんが相手だからって、あまり適当なこというのはやめたほうがいいわよ」 結衣「な、なんか今ひどいことをサラリと言われた気がする!」 八幡「いや大丈夫、気のせいじゃねえから安心しろ。 あまり馬鹿の前で馬鹿なこと言うと、馬鹿だから信じちゃうぞって言われただけだから」 結衣「あんま馬鹿馬鹿言うなし!これでも結構傷つくんだからね!てかゆきのんひどい!」.

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