もくじ• コバエの種類・特徴 意外とコバエの種類は多いです。 ショウジョウバエ• ノミバエ• キノコバエ• チョウバエ などなど、このコバエたちは、更に何百もの種類に分かれています。 そこで、コバエたちの見た目の特徴や行動パターンをまとめました。 ハエの種類 発生場所 見た目の特徴 行動の特徴 好きなもの ショウジョウバエ 生ゴミ 黄赤色 食べ物にたかる 腐った果物、酒、酢 ノミバエ 生ゴミ 黒褐色 よく飛び、よく歩く 食べ物ならなんでも好き キノコバエ 生ゴミ・観葉植物など 灰黒色 腐った植物が好き チョウバエ 排水管・下水 黒色 臭い水が好き 嫌だな~ とりあえず我が家に発生したコバエは、黒かったからノミバエだったのかも。 では早速駆除しちゃいましょう! スポンサーリンク コバエの成虫駆除方法 コバエの成虫を駆除するにも、場所がキッチンだと、うかつに殺虫スプレーなんて使えません! 氷結スプレーも悪くないんだけど、火気注意なので料理中は使えませんね。 そこで、成虫にはこれ! 電撃ラケットでーす! 大きいラケットは、我が家のコンパクトなキッチンでは振り回せなかったので(笑)小さいラケットが良かったです。 バチッって音がした時の気分は最高です。 他には、除菌用アルコールスプレー! それと、コバエの成虫を誘い込む「コバエホイホイ」! でもね。 コバエホイホイって、コバエを取れるんだけど、面白いほどとれるってことはなかったです。 だから、身の回りにあるもので作ってしまって、コストを抑えます! コバエホイホイはめんつゆで作れる! コバエホイホイを超ローコストで作成します! まずはめんつゆを使ったコバエホイホイの材料と作り方です。 めんつゆコバエホイホイの材料• めんつゆ• 食器用洗剤• 口の広く空いた容器 めんつゆコバエホイホイの作り方• 口の広く空いた容器に、水、めんつゆ、食器用洗剤を入れて混ぜる。 コバエをよく見かけるところに置く。 終わり。 混ぜて置くだけ! 効果が出るまでには、数日かかります。 食器用洗剤• 口の広く空いた容器 酢コバエホイホイの作り方• 口の広く空いた容器に、水、酢、食器用洗剤を入れて混ぜる。 コバエをよく見かけるところに置く。 以上! コバエによっては好きなものも違うので、酢が好きなショウジョウバエには効果ありです。 そして水から出た虫は、羽が濡れて動けない~なんてこともなく、何事もなかったように飛び去ってしまします。 これは、虫の表面に水を弾く脂分があるからです。 だから 食器用洗剤が混ざった水では、水を弾くことができずに溺れてしまうのです。 スポンサーリンク コバエの卵・サナギ駆除方法 コバエが小さいんだから、コバエの卵はもっと小さい! 多くのコバエの卵の大きさは、1mm以下と言われています。 ハッキリ言って、1mm以下のコバエの卵を見つけるのは無理です。 そしてコバエの卵・サナギは丈夫で硬いので、殺虫スプレーはあまり効果はないといいます。 キッチンでの発生場所は、 生ゴミや 排水口。 そこで殺虫剤を使う方法と、殺虫剤を使わない方法に分けて考えてみます。 殺虫剤を使わない駆除方法 殺虫剤を使わない方法は、原始的だけど効果は抜群です! 発生源である、 生ゴミを密封するのです! 生ゴミをビニール袋に入れて、しっかり口を結びます。 そのままゴミ箱に捨てるのもありですが・・・ もし冷蔵庫や冷凍庫に余裕があれば、 ゴミ出しの直前まで冷蔵 or 冷凍しちゃいましょう! でも駆除って言うより、密封してコバエが袋から出られないようにしてるだけだし、低温で卵から幼虫が孵らないようにしているだけですね。 でも、ものすごく効果的です。 コバエの幼虫駆除方法 幼虫だなんてカワイイ言い方。 コバエもハエなんだから、幼虫は「ウジ」なんだー!うわあぁぁぁぁぁぁぁぁん!!! というわけで、小ウジの駆除方法は、 熱湯だ! もし、熱湯をドバーとかけれる場所でウジを見つけたら、熱湯をかけましょう。 間違いなく効き目あります! でも、熱湯をかけれない場所で、ウジを見かけたら・・・ ウジ専用殺虫剤だ! ウジ専用殺虫剤は、熱湯ほどの効果は感じませんが、悩む所ですよね。 だってキッチンで強い匂いの殺虫剤は、使いづらいんだもん。 やっぱり熱湯がいいかなぁ。 まずは卵から孵らないように努力します! まとめ コバエを防ぐためにも、生ゴミの取扱には気をつけるってわかってるけど、発生してしまうコバエ達。 効果的な駆除方法は、成虫なら• 電撃ラケット• コバエホイホイ 卵~幼虫の駆除方法は• 殺虫剤 でした。
次のSponsored Link めんつゆトラップでコバエがいなくなる理由 コバエは基本的に 食品のにおいが大好きです。 生ごみにも寄ってきますしね。 においが強く、コバエが集まりやすいので、 トラップにするなら めんつゆか お酢が適しています。 めんつゆやお酢は匂いが強くてコバエが気づきやすいようです。 これがコバエを呼び寄せる働きをするんですね。 そしてコバエは口からではなく、 体の 胸とお腹辺りにある 気門という穴から呼吸をしています。 コバエの気門の周りは脂で覆われていて、水をはじく様になっています。 においにつられてきたコバエが界面活性剤 洗剤 に触れると、 水をはじかなくなって気門がふさがれてしまい、窒息します。 めんつゆトラップってふざけているような気がしますが、 原始的で理にかなった罠だったんです。 めんつゆトラップの作り方! それではめんつゆトラップの作り方を紹介します ・必要なもの• 容器に水を1~3㎝ほど入れる• そこにお酢またはめんつゆを加える• 洗剤を5滴ほど垂らす• コバエがわいてくる所の近く 3角コーナーやゴミ箱の近く に置く• 1週間ほど放置 コバエの卵が孵化するまでに一週間~10日ほどかかるので、 1週間ほど置いておくと新しく孵化したコバエも全滅させられます。 お酢、めんつゆの量は 適量で大丈夫です。 発生源の臭いが強い場合は多めに入れると、コバエが寄ってきやすくなります。 動画で分かる! めんつゆトラップの作り方 結構ゴミの量がひどく溜まっていてコバエがわいた時は、 1週間ほどめんつゆトラップを置いておいたら全滅してました。 めんつゆトラップをずっと置いておくと、外からコバエを逆に呼んでしまいます。 必要がなくなったらトイレに流すなり処分します。 駆除が終わっても2度とコバエが出ないようにコバエ対策をしておきましょう!
次のContents• コバエがホイホイとは? コバエがホイホイとは、殺虫成分を含むゼリーでコバエをおびき寄せて、そこに触れたコバエを死滅させるというタイプのコバエ対策グッズです。 同じアース製薬から出ている「ゴキブリホイホイ」のイメージが強く、こちらが非常に優秀なアイテムということで人気を博しているので、ユーザーが 「コバエホイホイ」で検索して辿り着くというパターンが多いのかもしれません。 Amazonでもぶっちぎりのレビュー数を誇っており、中には「効いた!コバエが取れまくって助かる!」という高評価がある一方で、中には「全然効かない、買って損した」という低評価もあるというのが現状です。 実はこれには、ちょっと調べたら簡単に分かる ある理由があるからなんです。 コバエホイホイ系のアイテムの特徴 有効な種類とそうでない種類がいる あまり「コバエがホイホイ」を特定でディスる 悪口を言う のもアレなので、ここでは コバエホイホイ系のアイテムとしていきます。 コバエホイホイ系のアイテムというのは、いわゆる ニオイでコバエを引き寄せて、近付いたり触れたりした個体を死滅させるアイテムのことです。 よく「コバエ 対策」でググると出てくる『めんつゆトラップ』もこの手のアイテムと言えるでしょう。 実はこれには有効な種類のコバエと、効かない種類のコバエがいます。 簡単に言えば 「ニオイでおびき寄せられるものと、そうでないものがいる」ということです。 基本的に効果が期待できるのはショウジョウバエ 上記画像は「コバエがホイホイ」の裏面に記載されている使用方法と商品説明です コバエがホイホイをディスらないって言っておいてアレだけど。 対象害虫の欄に ショウジョウバエなどのコバエと記載されています。 個人的には「この書き方はちょっとずるいなぁ」と思うんですよね。 例えば 「コーラなどのペットボトル飲料」という書き方をされて、どこまでをコーラなどのペットボトル飲料と捉えるかって話です。 私はファンタや三ツ矢サイダーなんかもこの範疇のペットボトル飲料だと捉えましたが、それを「コーラなどというのは、ノーマルかゼロかって話であって、ぎりぎりペプシを含むかどうか」というニュアンスで書いてると主張されるようなもんだと思ってください。 当然ながらファンタや三ツ矢サイダーはこの範疇ではありません。 そして ショウジョウバエなどのコバエというのは、コバエの中のショウジョウバエとして捉えた方が無難です。 ちなみに日本でよく見られるコバエには4種類いると言われているので、あなたの家に発生したコバエがショウジョウバエでなければコバエホイホイ系のアイテムは使えない可能性が高いでしょう。 関連記事 コバエがホイホイのメリットについて ショウジョウバエについては高い効果を発揮する ショウジョウバエというのはコバエの一種で、主に台所周辺を活動拠点にしている個体です。 見た目的には色が薄くて赤い目をしているのが特徴的で、 生ごみとか腐った果物なんかを好む傾向にあります。 このショウジョウバエの厄介な部分というのは、繁殖サイクルの圧倒的スピードであり、生まれた二週間後にはお婆ちゃん世代になるという、凄まじいくらいの生き急ぎ方なんです。 なので、発生源を断ったうえで現存する個体を駆除するというのを同時に行うことが重要なのですが、発生源を断ってしまうことで残党狩りが非常に厳しくなってしまいます。 そんなときにコバエホイホイ系アイテムは非常に便利で、 残党狩りとしては非常にベストなアイテムと言えるでしょう。 誰でも手軽に使用・購入できる ショウジョウバエが発生するのは台所周りであることが多いため、多くのご家庭で食器や食材などが数多く置かれていることと思います。 そんな場所で殺虫剤を振りまくなんて行為は、できることなら避けたいですよね? そんな人でも安心して使用できるのが、コバエホイホイ系の最大とも言えるメリットです。 めんつゆトラップなんて、もともとが「めんつゆと洗剤」ですし。 どこのホームセンターやドラッグストアに行っても間違いなく置いていますし、 置いておけばあとは勝手に駆除してくれるという手軽さも人気の要素となっています。 コバエホイホイ系のデメリットについて スポンサーリンク 効果が限定的 これが最大のデメリットだと思うのですが、 ショウジョウバエにしか効果が見込めないという守備範囲の狭さが最大のデメリットと言えるのではないでしょうか。 例えば、お風呂場や洗面所などの排水口から発生することが多いチョウバエという種類には一切の効果が期待できません。 そんなの虫が嫌いな一般人からしたら「知らねーよ案件」なわけです。 本来であれば「チョウバエホイホイ」っていうネーミングにするのが親切だとは思いますが、やはりメーカーも背に腹は代えられんということなんでしょう。 人間にとってイイ香りであるとは限らない 例えばキッチンにコバエホイホイ系のアイテムを設置しておくと、キッチン周辺にいるショウジョウバエたちはニオイにおびき寄せられて集まってくるわけですけど、このニオイが強ければ強いほど効果が見込めるということになります。 で、そのニオイがどういうものかと言うと…。 イイ香りなわけがないんですよね。 だって生ごみに群がるような連中を集めるニオイですよ?多くの人は好きになれないニオイだと思います。 そしてこのニオイが弱いと効果が薄く、ニオイが強いと効果が高いというジレンマ。 同じコバエホイホイ系のアイテムの中にも、ニオイが強烈なものとそうでないものがあるので、ニオイに敏感な人は悩んでしまうでしょう。 誘引することのリスク 例えば、ゴキブリホイホイを玄関に置くとするじゃないですか?ここに引っ掛かったゴキブリって家の中にいたものと外から侵入してきたもの、どちらの可能性が高いと思いますか? 誘引剤というのは、一般的な虫よけで使われる忌避効果を持っておらず、むしろ おびき寄せることによって進化を発揮するアイテムです。 それをキッチンに設置していたとして、そのニオイがレンジフードや換気扇を通じて、外のコバエをおびき寄せないとは断言できないでしょう。 既に発生してしまったショウジョウバエを全滅させるのには適している一面を持っているものの、予防という意味ではむしろ逆効果になってしまう可能性もあるということを覚えておいてください。 まとめ.
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