死に たい 彼女 と。 安楽死を遂げた日本人

キュン死したい人集合!思わずキュン死したエピソードや漫画、セリフを一挙紹介

死に たい 彼女 と

「彼女はを選んだ」 なんか最近、重たい話が多くて申し訳ないのですが、 それでも、より良く生きたい、楽しんで生きたい、と思うがゆえに 死について考えさせられることが多い今日この頃。 この番組は、去年の11月末スイスに渡り、 を選んだ日本人女性を 1ヶ月追ったドキュメンタリーです。 私自身は、は自分の選択肢には全く無く、 可能性にすら入れたことはないのですが、 当事者になると、なかなかそうすっぱり決められるものではない と考えさせられました 女性の名前は小島ミナさん。 3年前頃に他系統萎縮症と診断される この病気は原因や治療法が不明で、 進行性なので人工呼吸や胃ろうが必要となっていくのだそう 10月、ディレクターの笠井清史さんは 彼女がを選ぼうとしていることを知り、取材を申し込む 彼女も、日本での議論が深まってほしい、 と取材に応じてくれたそうです の瞬間もカメラがとらえているので、 かなり衝撃的な内容と言えます。 変な表現になりますが、劇薬的なドキュメンタリー、という印象を受けました… 逆に、を選びたい、という人が増える可能性が無くもないのではないか、 映像の持つ圧倒的な力、危険性も少し感じました… それでも、日本では口にすらされないを ここまで真正面からとらえた番組は画期的だと思う。 一緒にいた自分達もいたたまれなかった」 そのあと、姉はミナさんのベッドの下に、 スカーフを繋ぎあわせたものを発見する 姉がどういうことか、と問い詰めると 「最初はとぼけてたけど、 「いずれ寝たきりになって、 ご飯を食べさせてもらっても オムツの世話をしてもらっても、 ありがとうもごめんねも言えなくなる。 そんな人の気持ち考えたことある?」 と言われて…」 ミナさんは説得されたものの、その晩に自殺を試みる。 しかし力が入らず未遂に。 1660人ほど会員がいる 日本からの登録も相次いでいて 2018年には8人、今年だけでも既に6人いるそうです 日本ではが認められていない 延命治療をしない消極的は容認されているようですが、 投薬などの積極的は、 医師のでは認められておらず、 医師がで捕まる事件もあったせいか、 医師の間ではタブーというか、議論すらされていないらしい 世界的にもを容認するのは数ヶ国のみ スイスでは認められていて、 海外からの申し込みが来ているそうです ライフサークル代表の医師は 「スイス人が最も重視しているのは、 自らの権利を行使したい、ということ。 しかし、 「日本ではは認められていないから、 誰にも伝えることもできなかったし、相談もできなかったし…」 誰にも言えない辛さを明かす。 一方、一番下の妹は思い止まるよう説得していた そのときのメールを見ると 「鎧を脱いで、人の助けを借りながら生きてほしい」 一人で生きようとせず、助けを借りてもいいんじゃない、と。 ミナさんは 「これから鎧を脱いで、何もできない人として過ごす、というのは 反発も感じたけど、反面それを認めている自分もいた」 他人に頼ろうとしない自分、 もっと他人を頼ってもいいんだ、ということに気づかされたそうです しかしそれでも、彼女にとって 家族に負担をかける未来も考えられなかった 妹さんは取材に対し、手紙で返答している 「絶望しながらでも、こんな私でも生きていていい、 人の力を借りて生きていていい、 と思っていて欲しかった ではない方へ気持ちを向けてほしい。 目をつぶったら「イ」の意味だそうです 鈴木さんはシングルマザー、 タクシーの運転手などしながら娘を育てていたそうです。 スイスの団体から「対応する」との返答があり、 ミナさんはスイスに渡る ライフサークル代表のエリカ・プライシック医師が、 改めて意思を確認に訪れる は誰でもできるわけではなく、 ・耐えがたい苦痛 ・回復の見込みなし ・明確な本人の意思表示がある ・治療の代替手段がない の要件をすべて満たさなければならない ミナさんはためらわず、 「I want to die」と答えるが プライシックさんは意外にも 「あなたがスイスに住んでいれば、 ここまで急いでを選ぶことは無かったでしょう」 と言いだす。 「2日あります、 その間にあなたは考えを変えることもできます」 と、もう一度よく考えるよう促す。 プライシックさんによると、 2日という時間をおくのは、 というものが、家族にも覚悟がいる選択だからだ、と語る 「自分が死にたいからと言って、家族を傷つけてはいけない。 大切なのは、本人がきちんと別れを言い、 家族が本人の意思を尊重することです」 ミナさんはそのあと、少し迷いの気持ちも口に出す 「人間なんていつ死んでも今じゃないかもしれない、 私だって、今じゃないかもという気は無きにしもあらずよ」 も、そのとき迷ったようです 「私たちは間違ったことをしているんじゃないよね、いいんだよね、って… でも、後に伸ばそうか、 という本人の言葉があったらいいなという思いもあった」 2日後、別の医師が改めて確認しにくる 要件が満たされていないと断られる可能性もある中、 外で待つ姉たちは 「もしダメだと言われたら、とそのあとも不安で。 また地獄が始まるのかもと…」 が許されなければ、 また彼女が自殺未遂をするのでは、 と不安にもなったそうです 結局、要件を満たしていると判断される ミナさんはその夜、妹に電話する 「遂行できることになりました、明日決行します」 「お姉ちゃんのこと、ときどき思い出してね」 向こうで妹が泣いているのか、 ミナさんはなだめるように話している その夜は姉二人と最後の晩餐をしていました お姉さんは 「私の人生において、あんたの存在は大きかったよ…」 と言いかけて涙を拭う。 決行当日。 行うのは郊外で、車で移動するそうです。 場所に着いたら、すぐに誓約書にサインする そのあと、ベッドに横になり、点滴を用意する 薬品のボタンは自分で開き 開いた後は、数分で亡くなるのだそうです ボタンの説明を受けたあと、 警察に提出するためのビデオを撮影する (本当に本人で、自分の意思で行っているのかを話している) ミナさんはそのあと、 「ありがとね。 じゃあ開けます。 ありがとね、色々」 と、ボタンを開けながら、姉に語りかける も思わず 「ミナちゃん、ありがとね」 ミナさんは 「こちらこそありがとう」 そして、だんだんその時が近づいていく。 それでも、「今でも、無性に会いたい」とポツリとつぶやいていました。 無音の画面に 「私たちは、人生の終わりをどう迎えるのか 大切な人をどう送るのか」 という言葉が書かれて終わっていました …最初、を選ぶ人の心理はあまり想像できていなかったけど、 ミナさんは今まで何でも自分で決めてきた方だから 死に方も自分で選びたいという強い意思があったのかな、と感じました それから「ありがとうも言えなくなるのが辛い」とあるように 家族に世話をかけたくない、 という彼女なりの優しさゆえの決断なのかな、 とも感じました。 しかしながら、私はやはりには賛成できないかなと感じました。 (あくまで私の意見なので、彼女を批判するつもりはないです) 理由は3つほどあって、 1つは、私は生死は自然に任せた方がいいと思っているから。 これは本当に私の個人的な考え方なんですけど、 人生で起きることはそのまま受け入れたいというか、 起きていることは必要なことだと思っていて、 それを起こしている宇宙(神でも大きな存在でもいいけど)を信頼したいと思っている。 だから生を自分で止めるのは何か違うと思うし、 逆に不老不死の技術などで、 無理矢理生命を伸ばしたいとも思わないです。 2つ目の理由は、 は家族や周りの人たちにとって、 物理的にも精神的にもかなりの負担を強いるということ。 残された家族にとって、 自分の手で家族の命を止めたという事実は たとえ事情がどうであれ、 その人の心に一生のしかかるものだと思う。 番組での女性の家族も 「周りに相談できなかった」 と言っていたように 一生誰にも言えないし 知られたら何か心ないことを言う人もいるかもしれない。 それはある意味、生を選び、介護してもらうよりも もっと大変なことなんじゃないか…と思うのです。 また、手掛ける医師も大変な負担だと思う。 がスイスのように容認されるようになったとしても 「殺人者」呼ばわりする人もいるのではないかと思う。 社会的地位も失うかもしれない、 そのリスクを他人に負ってもらってまで、 自分の信念を貫くべきなのか、 と思うのです。 それから3つ目は、 どんな姿でも、命あるかぎりは生きている意味がある、と思うから。 ミナさんは、何もできなくなる自分は生きている意味があるのか、 という疑問を持っておられたけど それは逆に言えば、何もできない人は生きていちゃダメなのか、 障害者とかの人たちはどうなるの?という問いかけにつながる気がする。 ミナさんとは違い、 生きる選択をした鈴木さんの娘さんは 「姿がいなくなるといるとでは大違い、私はいてほしい」 と言っていました。 私も桜を見て感激する鈴木さんに、 生きていることの大切さを感じたし、 だからどんな姿でも生きている意味はある、と感じました また、ミナさんの妹さんは 「もう一人で生きなくていいじゃない、 他人の手を借りてもいいじゃない」 とメールに書いていたけど、 私はミナさんの病気も ミナさんに対して「他人に頼ることも学びなさい」 というメッセージだったんじゃないか、 とも思うのです。 人は生きている限り、多かれ少なかれ他人の世話になる。 でもそれは一方通行じゃなくて、 他人の世話をする側がもらう元気もあるし、 懸命に生ききる姿を見せるだけでも、 それを見ている側が何かを学べる気がするのです。 …ということを書いているけど 私も今健康でなんの問題もないから、 こんなことを書けるのかもしれない。 進行性の病にかかったり 家族の介護で大変になったりという現実が来たとき 同じように考えることができるか、正直自信はないです。 たぶん、こういう問いに答えはない。 生きながら、色んな経験をしながら より良い生とは何か、 より良い死とは何かを 考えていかねばならないのかな と感じました。 色々、本当に考えさせられました。 これからも考えていきたいと思います。 というわけで今回はこの辺で。 amagomago.

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NHKスペシャル

死に たい 彼女 と

読切シリーズの形態で描かれており、最新シリーズは『 死と彼女とぼく イキル』の題名で『』()にて 不定期連載中。 あらすじ [ ] 死者の姿を見る能力を持つ少女・ゆかりと、死者や動植物などの心の声を聞く力を持つ少年・優作。 そんな彼らを頼って、さまざまな死者たちが今日も訪れる……。 登場人物 [ ] 時野ゆかり(ときの ゆかり) 幼少時に大病を患ったのがきっかけで、死者の姿を見る能力を得る。 その能力が死者を呼び寄せてしまうため、友達をつくれず孤独に耐える日々を過ごしてきた。 高校2年の夏に、同じような能力を持つ優作と出会い、徐々に心の傷を癒していく。 松実優作(まつみ ゆうさく) 死者や動植物など、ありとあらゆる魂の心の声を聞く能力を持つ。 幼い頃から、遠くから助けを求める誰かの声を聞き続けていたが、ある時、その声の主がゆかりであることを知り、彼女が通う城東西高校に転入する。 3歳の時に死別した母も彼と同じ能力を持ち、父は死者をはねとばす力を持っている(本人は全く気付いていない)。 優作もまた、ゆかりと出会うことで心の傷を癒されている。 泉原杏子(いずみはら きょうこ) 優作の母。 中学生の時に死者の姿を見る能力を得る。 それが原因で家族や周囲の人間と不和になり苦悩するが、とある死者との出会いと別れがきっかけで立ち直り、姉と同じ看護師を目指すようになる。 看護師として働いていた大学病院で松実建一郎と出会い、彼と結婚。 優作を出産した後も看護師として働いていたが、不治の病に倒れ亡くなってしまった。 死者となった後もこの世に留まり続けているが、あえて息子の前に姿を見せることはせず、遠くから彼を見守っている(夫の建一郎とは夢を通して何度も逢瀬を繰り返している)。 松実建一郎(まつみ けんいちろう) 優作の父。 職業は医者。 死者をはねとばす力を持っているが、本人は全く気付いていない。 研修医として派遣された大学病院で杏子と出会い、彼女の強さと優しさに惹かれていく。 杏子の能力を知ってなお、伴侶として共に生きることを選んだ。 ミーシャ 松実家の愛猫(オスの白猫)。 松実家の縁の下で暮らしていた野良猫の忘れ形見。 非常に強い霊力の持ち主であり、時には優作たちの危機を救うこともある。 トシとヒロ 松実家の愛犬(双子の兄弟)。 ミーシャとほぼ同時期に松実家で飼われるようになる。 ミーシャのように強い霊力は持っていないが、死者の姿を見ることができる。 シリーズ一覧 [ ]• 『死と彼女とぼく ゆかり』全10巻(講談社KISSKC)• 『死と彼女とぼく めぐる』全6巻(講談社KISSKC)• 『死と彼女とぼく イキル』1〜3巻(ぶんか社コミックス) ドラマCD [ ]• 発売:2004年2月25日• 品番:FCCC-0015• 値段:税込3150円• 発売元:株式会社 キャスト(ドラマCD) [ ]• 松実優作:• 時野ゆかり:• チューリップ王子:• ウザトカゲ:• ミーシャ: テレビドラマ [ ] 23:15 - 0:15()にでスペシャルドラマとして放送。 主演は初出演・初主演となる。 脚本は、『』や映画『』などの監督で脚本も担当した。 監督は、映画『着信アリ2』『』などの監督であるを起用。 キャスト(テレビドラマ) [ ]• 時野ゆかり:• 松実優作:• 竹内ナツミ: スタッフ(テレビドラマ) [ ]• 原作:川口まどか「死と彼女とぼく」シリーズ(講談社漫画文庫、KC Kiss)• 脚本:• 演出:• ゼネラルプロデューサー:(テレビ朝日)• プロデューサー:(テレビ朝日)、(MMJ)、(MMJ)• 制作:テレビ朝日、 外部リンク [ ]• [ ] この項目は、に関連した です。 この項目は、に関連した です。

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彼女は安楽死を選ぶしかなかったのか(川口 有美子)

死に たい 彼女 と

死と彼女とぼく ゆかり のあらすじ 時野ゆかりは7歳のときに大病を患ってから、 死者を見る能力を持つようになります。 彼女の周りは死者にとって明るく見えるためか、 死者が多く引き寄せられ不気味な現象も多く起こります。 そのために辛く孤独な日々を送っていたのですが、 松実優作と出会うことで救われて…。 前作「死と彼女とぼく」の続編です。 尚今作の続編として「死と彼女とぼく めぐる」と 「死と彼女とぼく イキル」もあります。 松実優作は死者や動植物、 また人間の心の声を聞く能力を持っています。 ゆかりと同様自分の特殊な能力に苦しんだ過去があります。 幼い頃から遠くから助けを呼ぶ声を聞き続けていて、 その相手・ゆかりを10年かかって探し当て、 彼女を深く愛するようになります。 3歳の時に死別した母も彼と同じ能力を持っていました。 今は父と二人で暮らしており、 その父はなぜか無意識に死者をはねとばす力を持っています。 また松実家には猫のミーシャと犬のトシとヒロもいます。 ちなみにミーシャの口癖は『永遠はこの世にはない』です! …なかなか真理をついているネコさんです。 ある日大学2年生の女が出会った男…の幽霊、 話のうまい男にひかれ関係をもつ女。。。 頭が…すいこまれるカンジ…この男のふたつの目に。。。 時々餌をもらいに来ていたミーシャが気づき優作を連れてきます。 獲物の血肉をむさぼる死者…、 彼らは死にかけていたり遺書を書いていたりと、 死が近い人間に近づいてくるようです。 いつもは寒くてうす暗い霧の中にいて、 そんな暗がりの中ときどきうすぼんやり 明かりが見えるようなとき、 死にかけている人間がいるのです。 女は今までずっと両親にも恋人にも愛されないままで、 孤独を抱えていました。 そんな心の隙に死者が入りこんでくるんですね。 しかしそんな優作をなぐって気絶させた女、 そしてその男の霊に乗り移られる優作…。 乗り移った男は優作の恋人・ゆかりを巻き込み、 死んでから30年間気になっていたことを確かめに とある地へ向かいます。 それはわたしたちも知りたいことだと答えるゆかり。 今まで何度も願ったのです…、 「死者を見えなくしてください」 「もうかかわりたくない」と。。。 でもそれと同じくらい願ってしまうのです、 「この死者をどうか助けてあげてください」と。 …こういう能力を持ってしまうと、 どうしても相手を助けずにはいられないんでしょうね。 ゆかりも優作も優しいなぁと思うけれど、 逆にそういう心を持っているからこそ そういった能力を授けられるのかも…なんて思ってしまいました。 死者の苦しみや孤独が伝わってきて、 なんとか助けたいと願うゆかりと、 その声が聞こえてきてそんな彼女を助けたいと願う優作。 そんな2人が出会えて互いに癒されはげまされている ということになんだか救われる思いです。 因縁の人物と土地を探してやってきた男の霊。 過去の話を聞いていくなかでゆかりは言います。 「死者はそういう状態でひとり過ごし続けると、 あまりに考えすぎて 自分中心に思い違いすることがよくある」と。 …これはもしかしたら生きている人間にだって あてはまることかもしれないなと思いました。 独りよがりに思い詰めるとそういうこともあるよな…と。 男の霊はキクニコウジ。 小さいころ母親に捨てられてしまった過去がありました。 原因は父親の嫉妬深さです。 忘れたくて事実を歪曲していった男…。 それを教えてくれた過去の恋人の霊・アリムラヨシエ。 信じられないと言いながらも 心の声が聞こえる優作に憑依している男には それが真実だとわかり…! アリムラヨシエの霊は言います。 「あなたはそりゃあおもしろい話を作る名人だった」と。 「あなたの幸せな結末をずっとずっと願っている…」。 真実を知った男は優作の体からはなれ、 街の雑踏に消えていきました…、 それで解決したというわけではないんだろうけど、 でも彼の結末は以前よりずっと悲劇から遠ざかったことでしょう。 あの話を聞いていた女子大生も、 「あんまり悲劇に終わらせないで。 少しでも希望かあるように。 」 と言っていたのが思い出されます。 「だれか教えてくれ、 なぜオレは…なんのために存在したんだ!!」 そう悩んで叫んでいた男の苦悩は迷える万人に共通する 普遍の問いのようにも思えました。 今日が雨でもあしたは晴れる、 本人のキモチ次第で楽しくなれるってことですよ…、 そういう優作をゆかり、 そしてミーシャの言葉に救いを感じずにはいられません。 「死と彼女とぼく ゆかり」は10巻で完結しています。

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