マンガ 大賞 2020 発表。 【2019.12.20更新】『このマンガがすごい!2020』令和初のランキングトップ20公開!!【公式発表】

マンガ(漫画)大賞2020が発表。ランキング上位12作品を掲載

マンガ 大賞 2020 発表

先日3月16日、が発表された。 1度はこの賞の名前を聞いたことのある方も多いと思う。 それほどに漫画業界では影響力の強い賞とも言えるだろう。 そして今回、大賞に輝いたのは『 ブルーピリオド』という作品だ。 恥ずかしながら、筆者は同作品を読んだことがなかった。 特徴的なタイトルに惹かれ、「どんな内容なのだろう。 少なくとも主人公の英語教師が青いチョークを使い始めるような物語ではないはず」などと妄想しつつ、早速手を出してみた。 結果、見事にハマった。 面白い。 この面白さの要因は何なのだろうと考えた時、 現在大ブレイク中の漫画『鬼滅の刃』がすぐに頭に浮かんだ。 この2作には明確な共通点があると感じたのだ。 以下よりそれを土台にしながら、レビューめいたものを少々書いていきたい。 ・異色で王道 まず簡単に作品について説明しておく。 『ブルーピリオド』は講談社刊行の月刊アフタヌーンに連載されており、単行本は現在6巻まで発売されている。 内容を一言で表すなら、「 青春熱血美術漫画」だ。 主人公・矢口八虎(やとら)は高校2年生。 成績優秀かつ人望も厚く、全てをそつなくこなす彼だったが、一方で何を成しても充実感を得られない空虚さも抱えていた。 そんな彼がある1枚の絵に衝撃を受け、美術の世界にいざなわれたことで物語は動き出す。 それまで漫然と日々を生きていた八虎は絵を描く楽しさに目覚め、やがて彼の前に「 超難関の東京芸術大学に合格する」という目標が舞い降りる。 美術を扱う漫画は異色であるものの、高い壁に挑む王道のストーリーには心躍らずにいられない。 ・共通点 さて、ここからが本題だ。 致命的ではないが 微量のネタバレを含むのでご容赦願いたい。 ワクワクしながら物語を読み進めていた筆者の脳裏には、自然とその後の展開に対する予想が出来上がっていた。 「この漫画は、主人公が試験本番の舞台に立つまでの苦難と成長を描いていくものなのだろう」と。 ゆえに「試験本番が描かれるのは、最終回付近だろう」と。 バトル漫画における宿敵との決着であれ、スポーツ漫画における全国大会決勝であれ、 肝心要のシーンというのは、作品の終わり際まで拝めないのが通例だ。 そのせいで展開によってはダレたりもするのだが、連載漫画である以上は仕方のないことでもある。 ところが、きたるべき「要のシーン」に思いを馳せていた筆者の予想は激烈に裏切られた。 むろん主人公が急に美術に飽きたとかそういう話ではない。 夢中になって1巻を読了した筆者を、2巻、3巻と巻を追うごとに加速する展開が一層グイグイと引き込んでいき…… 4巻で試験が始まったのだ。 前述した通り、『ブルーピリオド』は絶賛連載中であり、4巻が最終巻ではない。 しかし4巻で試験が始まったのだ。 それ以降の展開は皆さんに自分の目で確かめていただくとして、何にせよ4巻で試験が始まったのだ。 驚くべきスピード感である。 察しの良い漫画好きの方はお気付きかもしれない。 そう、筆者が『ブルーピリオド』と『鬼滅の刃』に見出した最大の共通点とは、この 圧倒的なテンポの良さなのである。 ・激動の波 以前でも言及したように、『鬼滅の刃』もまた小気味良い展開が特徴的な作品だ。 和風バトル漫画である同作において、1つのバトルがダラダラと続くことは少ないし、重要な人物が容赦なくあっさり命を落としたりして、その激動が読者を魅了している。 早い時には2~3話程度のあいだに挫折・克服・挫折の波が織り込まれている。 月刊誌であることを踏まえても図抜けた速度だ。 主人公・八虎がその波に揉まれながらメキメキと成長していくさまは、見ていて気持ち良い。 彼の上達ぶり、美術への適合ぶりは周囲に息を呑ませ、いつしか読者もそのうちの1人となる。 ・八虎という主人公 ただこう書くと、「よくいる天才系主人公か」と忌避感を覚えてしまう方もいるかもしれない。 なので彼が決して天才ではないことを強調しておこう。 才能がゼロとは言わない。 しかし 作中での八虎の描かれ方は、間違いなく凡人型だ。 それどころか彼は、「美術なんて才能の世界で遊んでるだけの変人の集まり」と羨望混じりに疎んでさえいた。 そんな彼がひとたび美術の楽しさを知り、そして 美術の世界にも才能だけでは済まない緻密な理論が存在することに気付くと、その気付きは彼の生来の勤勉さと急速に化学反応を始める。 自分は特別ではない。 天才にはなれない。 だったら天才と見分けがつかなくなるまで打ち込めばいい。 彼はそう決心する。 周囲がおののくほどの枚数の絵を描き、膨大な課題量に取り組む。 才能ではなく、 泥臭いまでの努力で挫折を乗り越えていくのだ。 ・早くても丁寧 さまざまな理論や表現技法を学び、八虎はそれらを糧にしていく。 とはいえ美術の世界が理論だけで成り立っていないように、『ブルーピリオド』も 理論だけの漫画ではない。 学んだことだけではどうにもならない壁にぶつかった時、八虎は己の内面と向き合う。 自分は何を表現したいのか。 どう表現すれば人の心に届くのか。 自問自答し、時には周囲からヒントを得て、己の感性を研ぎ澄ます。 理論と感性、このバランスが『ブルーピリオド』は絶妙なのだ。 理論を詰め込み過ぎず、感性にも寄り過ぎないことで、スピーディーな展開に誠実な説得力が生まれている。 テンポが早くても丁寧だからこそ、雑に映らない。 身を削るような修練を重ね、壁にぶつかったなら己に成すべきことを問う八虎には、『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)と重なる部分も見受けられる。 こうした熱量も、両作品の共通点と言えるかもしれない。 ・「青い時代」 この2作品だけを根拠にするのは乱暴ではあるが、双方の思いきりの良いシナリオ運びや愚直な泥臭さを見ていると、漫画業界のトレンドが、かつて熱血漫画やスポ根漫画が流行っていた時代に回帰しつつあるような気さえしてくる。 ともあれ、『鬼滅の刃』のようにスピーディーで熱い漫画が読みたいという方に、『ブルーピリオド』は自信をもってお勧めできる作品だ。 ちなみに3月29日までで 第1巻を丸ごと試し読みできるので、ぜひチェックしてみてほしい。 読むまではわからなかったが、『ブルーピリオド』というタイトルは内容から察するに、「青い時代」といった意味だと思われる。 1枚の絵が八虎の心を駆り立てたように、この漫画が多くの人を「青い時代」へ連れ去ってくれることを願う。 参照元:、、Instagram 、Twitter Report: Photo:Rocketnews24.

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マンガ大賞2020:山口つばさの「ブルーピリオド」が大賞

マンガ 大賞 2020 発表

あらすじ|ストーリー 「あの人、本当は怒りたいんじゃないの?」高校への進学を機に、叔父の家に居候することになった直達。 だが最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さんだった。 案内された家の住人は、親に黙って脱サラしたマンガ家(叔父)、女装の占い師、ヒゲメガネの大学教授、どこか影のある25歳OLと、いずれも曲者揃い。 そこに高校1年生の直達を加えて、男女5人での一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まった。 共同生活を送るうち、日々を淡々と過ごす25歳OLの榊さんに淡い思いを抱き始める直達だったが、彼女と自分との間には思いも寄らぬ因縁が……。 少年が家族の元を離れて初めて知る、家族の「罪」。 自分もその被害者なのかもしれないが、加害者でもあるような気がする。 割り切れないモヤモヤした思いを抱きながら、少年は少しずつ家族を知り、大人の階段を上っていく。 前作から4年の沈黙を破った田島列島が、ユーモラスかつセンシティブな独特の筆致で描くのは、家族の元を離れて始まる、家族の物語。 家族の元を離れて始まる、家族の物語。 高1春、曲者揃いの住人たちと男女5人の共同生活を始めた直達。 彼が淡い想いを寄せる25歳OLの榊さんとの間には、思いも寄らぬ因縁が……。 「別冊マガジン」連載時より作家、著名人、漫画読みから絶賛の声が続々!名作『子供はわかってあげない』の田島列島、待望の最新作!.

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マンガ(漫画)大賞2020が発表。ランキング上位12作品を掲載

マンガ 大賞 2020 発表

書店員を中心とした各界の漫画好き選考員が「今、この瞬間一番おもしろいマンガ」を選ぶ『マンガ大賞2020』の一次選考の結果が20日、同賞実行委員会より発表され、ノミネート作品12(同率順位含む)が出そろった。 同賞は2008年に創設され今年13回目。 昨年1年間に単行本が発表された作品のうち、最大巻数が8巻までの作品が対象で、一選考員が最大5作品に投票。 得票数上位12作品(同率順位含む)をノミネートした。 なお、今回の1次選考においては、94人の選考員から、238作品への投票となった。 今後の予定は、選考員が全ノミネート作品を読んだ上で二次選考を行い、 1,2,3位選定し、ポイント制で集計の上、一作品を「マンガ大賞」に選出。 授賞式は3月中旬〜下旬に、東京有楽町ニッポン放送イマジンスタジオでの開催される。 これまでの同賞受賞作やノミネート作が、数多くドラマや映画化されている。 2008年の第1回大賞『岳』(石塚真一、小学館)は小栗旬主演で映画化し、第3回の『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)も阿部寛主演で同じく映画化。 また、2012年大賞の『銀の匙』(荒川弘)はフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化&Sexy Zone・中島健人主演で実写映画化し、2017年大賞の『響〜小説家になる方法〜』(柳本光晴)は、18年にアイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈主演で映画化された。 』和山やま (作品名あいうえお順・敬称略).

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