プチプラだけど、大人でも 使えるデザインなのがありがたい。 塗り心地は、リップクリームっぽい! マットリップの質感を保ちつつ うるおい感を出してくれる。 ・重ね塗り よりマットリップらしく。 個人的には、これくらいの濃さが好きかな。 すこし赤色が入ってるから 血色感も出せる。 使う人によっては 暗めの赤リップっぽくもなりそう。 薄く塗ればかなり肌に馴染む。 他と比べてツヤ感も。 ・指塗り 指で唇にぽんぽん乗せる。 色づき薄めで、ナチュラルな唇に。 ・ティッシュオフ 塗ったあとにティッシュでおさえる。 これを繰り返すと、しっかり着色して 色もちがアップ! 新登場の2色は どちらも秋にぴったりな色味で 爆売れ間違いなし。
次のプチプラコスメブランド「」のロングセラーリップ「ラスティング リップカラーN」から2019年9月11日、秋冬にぴったりな新カラーが仲間入りしました。 SNSでは発売直後から「色味が可愛い」と話題を呼んでいますが、中でも目立つのが、自然派コスメブランド「Celvoke(セルヴォーク)」の大人気リップに「色味が似ている」といった声です。 そこで今回、色味を比較してみました! 一塗りで旬顔完成 「ラスティング リップカラーN」は、しっかり鮮やかな発色で、つけたての発色が続くのが特徴。 全11色展開で、各480円と手頃な価格も嬉しいポイントです。 流行のテラコッタカラーは、ひと塗りで一気におしゃれ顔にしてくれます。 価格は税別480円。 実際に塗ってみると、セルヴォークは一塗りでハッキリとした色味が出るのに対し、セザンヌは色付きはいいものの、セルヴォークと比較すると控えめで初心者さんでも使いやすいような色味です。 セルヴォークはオレンジ色が強く感じますが、セザンヌはオレンジとブラウンの中間のような色味だと感じました。 ただ塗り重ねていくと、セルヴォークのリップ色味にかなり近づく気はします。 セザンヌは少しツヤっぽく、セルヴォークはソフトマットな印象。 モチに関しては、両方とも文句なしです。 もちろん2つは違う商品なので、ツヤ感や色味に差はありますが、どちらも塗るだけで、旬なメイクを叶えてくれること間違いなし。 テラコッタ系のリップをまだ試したことがないという人は、まずお手頃なセザンヌのリップから挑戦してみるのもアリかもしれませんね。
次のセザンヌの秋の新色がどどーんと発売されました。 その中から選りすぐりの茶色をゲット この件につきましては追ってご連絡いたします — つむり makemendokusai いやー茶色い。 こういうとき 可愛いの暴力 みたいな言葉が最近ネットでありますけど、暴力という言葉のチョイスは趣味ではありません。 ここは 茶色の抱擁 と言いたい。 茶色に包まれて、抱きしめられて眠りたい。 つーか眠い。 日夜を問わず眠い。 おやすみ。 それはいいとして、こういうのっていつのまにか発売されていつのまにか売り切れてるイメージがあるので(発売日通りに発売されない)、今回は珍しくAmazonで予約しました。 「買うだろう」と思っているものでも見たら欲しくなかったっていうこともあるので、 都心に住むことも生かして基本は見てから買ってます(イトーヨーカドーで先行発売とか言われると都心の地の利が全く生かせないのですが…) でももう見るからに茶色いし、絶対売り切れるし、とにかく安いですからね。 どのくらい安いかっていったら、Amazonで安い商品って「買い合わせ対象」っていって 2000円以上同時に買い物しないと買えない商品になってたりするんですね。 そしてこのセザンヌの新色もその対象だったのですが これ4アイテムで2000円にならなかった そのくらい安いです。 案の定気づいたときにはリップはからっぽになってましたね~ 定番なのが救いではあります。 今回はリップの2色をご紹介します。 セザンヌ ラスティングリップカラーN 各480円(税抜) セザンヌのリップはこないだグロスリップでデビューしたんですけど、この口紅は初めて買いました。 パッケージが独特で結構可愛いと思う。 蓋の上部がミラーになってます。 シアーでもなければ高発色でもなく、マットでもなければグロスでもないテクスチャと、口紅のカットとこのレトロ感もある外見、全てにおいて 古き良き口紅感をおぼえる。 しかし新色はトレンド感いっぱいの赤みブラウンとオレンジブラウン! セザンヌが本気出すと凄いんだぜっていうのは最近めちゃめちゃ感じますよね。 しかも安い…何度でも言いたいくらい安い… 105 ブラウン系 突然ですがカメラが変わりました。 商品写真、めちゃくちゃいい感じに撮れるようになってません??? ただスウォッチの方はまだちょっと安定しないかもしれないです。 色の再現度は前よりいいとは思いますが、撮り方や設定、調整のいいところを探ってる最中なのでしばらく見苦しかったらすみません。 さて、赤みブラウンの105。 セザンヌのレッドブラウンはきっとどちらかといえばブラウンレッドのやわらかいあたたかい色だろうと高をくくっていました。 ディープ!!! すんごい茶色いです。 ラスティングリップカラーに今まであったブラウンって「どこをどう拾ったらブラウンなのか少しも分からないピンク 」だったから舐めていたのかもしれません。 これは茶色、しかもまさかの高度なディープカラー。 ヴィセアヴァンのWARM NIGHTほどにはダーク過ぎず、茶色すぎない。 少しちふれにあるようなローズ系のくすみ感もあるんですが、ちふれよりは赤みもあります。 モイストマットN300(リュクスレザーの294)は可愛らしい系のブラウンレッドだからそのへんを想定して並べてみたら全く似てませんでした。 非マットのディープカラーもWARM NIGHTもちふれ748も苦手だからちょっと不安です。 唇に乗せてみると、シアーとまでは言わないけどガツンと発色するわけではないので、そこまでディープ、ダーク過ぎる仕上がりではありませんでした。 赤みがしっかり出るのであたたかみもあり、WARM NIGHTならぬ WARM EVENINGって感じ。 これはいい。 オータム向けベリー系ブラウンの誕生 唇に塗ると僅かに青みを感じなくもない。 とはいえちふれ549とかみたいにはっきり赤紫系のカラーではなく、オータム民でも許容できそうな色。 紫まではいかない、ローズみのようなちょっとした青み。 これは オータムのベリー系カラーのように思いました。 秋冬のディープなベリー系というと青みの強いカシス系カラー、クールでダークなイメージになると思うんですけど、これは温かみとキュートさもあるベリー。 オレンジ系の秋バチバチのメイクやファッションだと合わないかもしれないけど、私のような黒づくめ民にはかなり合うかもしれない! 去年そういったギリギリ使えるウィンター系赤リップをいろいろ試してたんだけど、その中でもこれは一番よかった! きちんとオータム範囲でありながらベリー感があるというのは初めてかもしれない。 ちょっと思ってたものとは違うけど、これはこれであり。 イエローやゴールドの黄み系ニュアンスリップを重ねればもっとオータムのレッドブラウンぽくなるし、逆に青みを与えればウィンター民のリップにもなれそう。 504 オレンジ系 オレンジブラウン系の定番色が今年は続々と現れていますが、セザンヌにまで出てくるとは! もう我々がオレンジブラウン難民になることはない。 戦争は終わったのだ。 まあこのリップが割と売り切れてるんですが… おっしゃれーなオレンジブラウンですね! これは秋でしかない(確信) ロレアルパリのモイストマットN304を塗るの忘れてて、しかもすぐ見当たらなくて、慌てて上に近くにあったETVOSを塗りました(304とほぼ同じです) ヴィセアヴァンほどにはオレンジではなく、エトヴォスほどには茶色くないなという印象です。 色の付き方はこちらもやはり控えめ。 唇に乗せるとさらに赤みが強くなり、テラコッタ系のオレンジブラウンというよりは 昨年流行った赤み優勢の 「熟柿色」に近いなと思いました。 それでヴィセリシェのオレンジ並べてみた。 黄みの強いヴィセアヴァンとも、マットなエトヴォス、ロレアルパリとも味わいが違うので、オレンジブラウンの選択肢がまた増えたなという感情です。 そんな感じで、2色とも期待を裏切らない、オータム感満載のプチプラブラウンリップで、これは秋冬活躍するし、みんなにおすすめしないといけない。 そう思っていました。 この時までは… 事件は起こる 試し塗りしたリップをそのままにしてしばらく過ごしていると事件は起こりました。 ちょっと何が起こってるのか分からない…ブログなんて悠長なこと言ってられないからここでありのまま今起こったことを話すぜ— つむり makemendokusai あまりの出来事にTwitterで行った緊急報告をそのままご覧ください。 セザンヌのラスティングリップカラー、105はディープでありながら赤みが強いあたたかみのあるブラウン、504は昨年流行った「熟柿色」っぽい赤みのあるオレンジブラウン。 どちらも最高に秋色だ。 秋の人間が買って損はない。 皆に勧めたい。 そんなカラーだった。 満足の買い物だと思ったさ。 その時は。 — つむり makemendokusai 504を試し塗りしてしばらくそのままにしてたんだが、改めて鏡を見ると塗りたてよりも赤みが増している。 赤みというかピンクレッドにも見える…こんな色だったか?オレンジはどこへ消えた? 一度ティッシュで拭き取った。 口紅は取れたが、唇がローズピンクに染まっていた。 — つむり makemendokusai な、何を言ってるか分からねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった… え、これティントだったの? 染まった唇をメイク落としで拭き取ったものがこちらです — つむり makemendokusai 頭がどうにかなりそうだった… 恐ろしいものの片鱗を味わうとこんなにも使い古されたコピペを恥じるどころか心から使いたくなるものなのだということも学びました。 ポルナレフは偉大だ。 ちなみにコットンは無漂白のやつだから黒いつぶつぶみたいの入ってるのであって、唇にゴミがいっぱいついてたわけじゃないです。 この「ラスティングリップカラー」自体は以前から販売されている商品なのですが、口コミとか見ててもあんまりこのことに触れてる人がいないんですよねえ。 新色も売り場から一気に消えるほど売れてたのでSNSで購入報告もたくさんあったのですが、絶賛しか見当たらない。 それでも調べたりSNSを検索したりしていましたら、青みピンクになる、蛍光ピンクになるという人を見つけると同時に、 「赤218」というワードに辿り着きました。 その正体は赤色218号 赤218というのは唇を染める「染料」にあたる着色料 蛍光ピンクになるティントにはすべからく入っている着色料 みたいです。 それがこのラスティングリップカラーには入っている…ということは これはティントじゃないですかやだー。 やだー… え、落ちにくい口紅ってそういうことなの? 色が長持ちします(元の色とは言ってない) というのがロングラスティングの正体なのか? ラスティングリップカラーがいつからこの処方なのかは分かりませんが、ティントが流行る前からこういった 「こっそりティント」は存在していたってことになるんですかね。 古き良き口紅ってローズピンクのイメージが強いのはもしかしてそういうこと??? もしくはそのイメージを作っていたのはラスティングリップカラー??? 「すべてにおいて古き良き口紅感」という冒頭の伏線回収してない????? あんまりいい加減なことも言えないですし、私が口紅を使い始めたころはちょうどティントやPhで色が変わるリップが大流行していた時期なので、その前のことは分からないですが…ちょっと探ってみます。 こっそりティントの歴史は古かった そういうことなら名前にティントってつけといてってちょっと思ったけど、 ティントが流行る前(リップティントという名称が生まれる前)からおそらくセザンヌはこの処方をしていたのです。 アットコスメの口コミを調べると最古は2000年、 当時は香り付きで色持ちもよくなかったみたいなので処方が違いそう。 2002年には「ラスティングリップカラーN」になったのが分かります。 さらには色素だけが唇に残ったというような当時の口コミも見られました。 これはおそらく今の処方です。 これはティントの方があとから生まれてますわ。 セザンヌの勝訴。 あとこれ、いわゆるティントと違うのは、 時間経過で全体の色が変わってしまうわけではないということです。 唇は染まるんだけどその上に見たままの口紅の色が乗っかってる状態になってます。 たぶん、染めるタイプの「染料」と、色が乗っかるだけのタイプの「顔料」が使われてるからですね(多分ね)(フォロワーさん情報とインターネットを駆使した付け焼刃です) 上に色が乗ってる状態であればめちゃくちゃ蛍光ピンクになっちゃうというわけではなくて、105ならベリー系に見えるし、504ならほんのりオレンジの赤ピンクっぽく見える、というわけだったのですね。 なので乗っかってるのが落ちてしまうとピンクの唇が露呈するし、塗り直しをすればするほど口紅の染まり方が濃くなっていくというのは残念なポイントではありますね。 私としては、こういう事実があったということをお伝えしたいとは思っていますが、セザンヌに騙された!このリップはダメ!みたいなことが言いたいわけではないです。 こうなると思ってなかったのでショックはショックだったんですけど、私がお化粧をする前からこれで売ってるし、きっと気に入って使ってる人もたくさんいるでしょう。 個人的には105はベリー系レッドブラウンとしてはかなりアリで、504もすっごくダメな色になるというわけではないんだけどオレンジブラウンからは結構遠ざかってしまうのであえて使うことはないのかなという結論です。 発売直後の現在は初期出荷がからっぽになってなかなかお目にかかれないところも多いかとは思いますが、テスターがあったら是非試してみてください。 あと、ティントやロングラスティングリップを買うときも赤218の有無を確認するといいかもしれないですね。 今回の教訓 アットコスメは20年前の口コミが見られる素晴らしいデータベースだった 参考文献 セザンヌ 全成分 アットコスメ 気を取り直して、チークとアイシャドウに手を付けたいと思います! では!!!!!! tsumuri30.
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