岩手県だけコロナいない。 岩手県がコロナ感染者ゼロの理由はなぜ?隠蔽との噂も!?ネットの反応まとめ

岩手県でコロナウイルス感染者がなぜ出ない?理由を調べてみた!

岩手県だけコロナいない

岩手に住む父に「そろそろ帰っていいかな」と軽く言ってみたところ… — けいし pandafun20 岩手県に住む父に「そろそろ帰っていいかな」と軽く言ってみたところ… というコメントとともに投稿された、LINEのスクショ画面には 「絶対に帰るな」「岩手1号はニュースだけではすまない」との文字が見える。 Twitterに投稿したのは、けいし( pandafun20)さん。 けいしさんの実家は岩手県で、7年前の大学進学を機に上京し、現在も東京で暮らしているという。 県をまたぐ移動の規制が解除されたこともあり、帰省していいかどうかを家族のグループLINEで連絡したところ、父親からの返答が「帰るな」だったのだ。 岩手県と言えば、6月30日現在、国内で唯一、新型コロナウイルスの感染者が出ていない県である。 (関連記事:) たしかに、いま岩手県で感染者第1号となれば、ニュースになることは間違いない。 また、日本では「新型コロナウイルスに感染する人を自業自得だと思う」と考える人の割合が海外と比べて高いというデータもあり、 感染者に対してネットや近隣住民から誹謗中傷などが起きる可能性もあるだろう。 けいしさんの投稿には、15万5000いいね(6月30日時点)が付いており、「私の妹も岩手県民。 第一号になったら、生きていかれないって言ってるよ」「私も同じ理由で帰省しようとは思わない」「私も親に岩手に帰ってくるな言われました」などのコメントが並んでいる。 「岩手1号はニュースだけではすまない」という父親の言葉に、岩手県民の感染者ゼロだからこそのプレッシャーが表れている気がするが、改めてけいしさんに話を聞いた。 普段は家族の行動を制限することはほとんどない父親 ーーいつから岩手県に帰っていない? 去年の春(5月)以降、帰っておりません。 ーー普段のお父様はどういう人? 父は、普段は子供の意思を尊重し、家族内ルールや進路などについて行動を制限することは、ほとんどありません。 そのため、今回のように「帰省するな」と言われたのは、とても珍しく、いつ以来か思い出せないくらいのことです。 提供:けいしさん ーーLINEの続きはどうなった? この後は、妹「まあこんだけ出てないもんね笑」、私「帰るところがどこにもねぇ」と続き、別の話題に移りました。 ーーいつ頃までには帰りたい? 父は還暦が近く、祖母はまもなく米寿を迎えるので、少しでも早く帰りたいです。 お盆には帰れるのでしょうか…ただし、父から強く言われたこともありますので、周囲の状況を見ながら慎重な判断をしないといけないなと思っております。 投稿者「早く収まって家族と会いたい」 ーー感染者が出ていない岩手県、どう思う? 家族のいる地域で感染者が出ていないのは安心ですし、各県民も気を張っているのは大切なことだと思います。 一方で、感染者が出ていないからこそのストレスもあると思うので、そのストレスはうまく緩和されると良いなと思います。 ーーネットで話題になっているけど、どう思う? さまざまな方がリプや引用リツイートで全国の感染者やそのご家族、また帰省できない状況をツイートしてくださっています。 感染者やそのご家族の中には、大変な思いをされた方も多数いらっしゃるようで、田舎社会・村社会で生活をする大変さの一面を垣間見ました。 また、帰省を自制されたり、私のように親・親族から止められて諦めている方も多くいると知り、辛いのは自分だけではないのだと知りました。 早く収まって家族と会いたいです。 感染者が出ていないことはいいことのはずが、「第1号にはなりたくない」との思いが逆に県民にはストレスとなっているようだ。 では、その岩手県では感染者を出さないためにどのような対策を行っているのだろうか?そして もしも第1号が出てしまった場合、感染者が過度に批判されないような対策はあるのだろうか? 県新型コロナウイルス感染症対策の担当者に話を聞いた。 できる対策はすべて実施することが重要 ーー県をまたぐ移動が可能になったが、どのような対策をしている? 国が基本的対処方針で示した方針に沿った対策を講じています。 ・ 基本的な感染防止対策の徹底した実施。 手洗い、うがい、マスクの着用、三密の回避など。 ・ 業種別ガイドラインによる感染防止対策の実施。 ・ イベント等の開催や施設利用について、段階的な緩和 など。 また、本県では、来県者等に対して、今までいた都道府県において自粛等が要請されている場合は、来県されてから2週間は、その要請を守っていただくようお願いしています。 ーー対策の中でも、特に気をつけてほしいことはなに? 特にこれだけを守って、というものはなく、基本的には全ての対策を実施いただきたいです。 【全ての都道府県との移動の自粛が解除されました】 ・ただし、観光(県をまたぐものも含め)は徐々に。 ・マスク着用、手洗い、人との間隔確保等、感染防止対策は引き続き。 ・熱中症にも注意してマスクを着脱。 ・医療従事者等に感謝と思いやりを。 「全ての都道府県との移動の自粛が解除されました」 ・ただし、観光(県をまたぐものも含め)は徐々に。 ・マスク着用、手洗い、人との間隔確保等、感染防止対策は引き続き。 ・熱中症にも注意してマスクを着脱。 ・医療従事者に感謝と思いやりを。 「第1号になった場合の世間体を気にしすぎるようなところがある」 ーー初めての感染者が出た場合に混乱はしそう? 混乱状況になるかわかりませんが、県としては、県民に不安が生じないよう、医療体制などの情報発信に努めます。 ーー感染者が出た場合の対策を教えて ・感染経路や濃厚接触者を可能な限り特定することにより、まん延防止に努める。 ・適切な医療の提供により、重症化を予防する。 ・感染者が発生した場合に備え、重症度に応じた病床を確保しているほか、軽症者や無症状者の宿泊療養施設を確保している。 ーー感染者が出ていない県民の皆さんの意識をどう思う? ・県民の感染防止に対する意識は高いと考えています。 ・「感染者ゼロ」が続いていることによるプレッシャーはあると思われます。 ・ 感染者第1号になりたくないという思いと、第1号になった場合の世間体を気にしすぎるようなところがあるのではないかと思われます。 提供:岩手県 県をまたぐ移動は解除されたが、現在も感染への不安を抱える生活が続いている。 もちろん、ひとりひとりの予防対策は必要であるが、どんなに気をつけていても感染する可能性は否定できない。 万一、周囲に感染者が出たとしても、岩手県の担当者が話すように「優しい気持ちで接する」ことが重要だろう。 【関連記事】 た.

次の

なぜ岩手だけ「感染ゼロ」?…「ゼロ維持」の取り組み続く : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

岩手県だけコロナいない

岩手に新型コロナウイルス感染者がいないのはなぜ? 岩手に新型コロナウイルス感染者がいないのはなぜか、その理由を知るには岩手県が持つ特徴や個性を知ることがポイントといえます。 寒い気候や広い面積、豊かな自然など岩手県の特徴はたくさんありますが、新型コロナウイルス感染者がいないことと必ずしも結び付くものでもありません。 そんな岩手県で新型コロナウイルス感染者がいない理由として、次の3つが考えられます。 岩手県の人口密度は、下のように全国で北海道に次いで低い都道府県になっています。 これによって感染リスクが高まるといわれる「密閉」「密集」「密接」の3密の状態に他県よりなりにくいといえます。 じゃ北海道はなぜ多いのかという声が聞こえてきそうですが、北海道は札幌雪祭りの時に春節で中国人が大挙押し寄せたことが原因として考えられます。 人口密度(人/㎢) 1位 東京都 6,354. 79 2位 大阪府 4,631. 03 3位 神奈川県 3,807. 54 : 46位 岩手県 80. 29 47位 北海道 66. 93 さらに岩手は北上山地を中心として内陸と沿岸の2つに大きく分けられていて、人の移動も少ないことも理由にひとつといえそうです。 お上からお達しがでたことには素直に従う県民性でもあり、よく指示を守っています。 また、緊急事態宣言が発令される前から新型コロナウイルスに対しては警戒感がありました。 ここ数か月、テレビでは毎日、朝から晩まで新型コロナウイルスの話題で溢れていますから岩手にいつ入ってきてもおかしくないと感染予防に努めてきたことも功を奏してきたといえるでしょう。 今の日本社会のこれだけ人・物の行き来が激しい時代において、岩手だけ新型コロナウイルス感染者がいないというのはどうしても考えづらいことです。 岩手県の人口は現在、約122万人なのですが、そのうち約30万人が県庁所在地の盛岡市に集中しています。 北東北の玄関口で人の往来も多い盛岡市で新型コロナウイルス感染者がいないのは、もはや運がいいといいとか考えられません。 岩手県民も薄々はどこかにいるはずだと思っていますし、運が占める要素が強いのかなと思っています。 岩手の新型コロナウイルスの検査数 新型コロナウイルスの国内での感染拡大以来、問題となっている日本のPCR検査数ですが、医療崩壊を防止するという目的ですべての方に実施してきませんでした。 世界から見ても日本のPCR検査数はかなり少ないですが、そんな中で 岩手県のPCR検査数は全国最少の302件です。 (4月27日まで) 人口に対する検査人数においても0. 008%と全国最低となっており、次いで低い福島県の0. 018%と大きな差があります。 上述した人口密度の低さも影響しているので一概には何とも言えませんが、このような検査数の少なさが感染者がいないことに影響しているのではないかという声もあります。 医療崩壊を心配して検査の申し出を控えていたとすれば話は別ですが、新型コロナウイルスに感染したと疑われる症状がないということであれば、岩手の新型コロナウイルスの検査数の少なさも納得できる数字というところでしょう。 岩手の新型コロナウイルス感染者~まとめ 今回は、岩手に新型コロナウイルス感染者がいないのはなぜか、検査数は十分なのかなどについて見てきました。 岩手に新型コロナウイルス感染者がいないのは、人口密度の低さ、まじめで実直な県民性、そして運がいいということが理由としてあげられます。 また、岩手はPCR検査数が全国最少となっていますが、この検査数の少なさが感染者数ゼロに影響しているかどうかは何ともいえないところです。 岩手県民も感染者はいるはずだと思っていますが、できればこのまま感染者ゼロ記録が続くことを祈ります。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次の

岩手県のコロナウイルス感染者はなぜいない?4つの理由や食材も関係か!

岩手県だけコロナいない

米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が5月15日付でそんな見出しとともに岩手県の新型コロナウイルス感染者が0人であることに着目し「100万人以上の1つの地域が無傷で残っています」と伝えました。 感染を食い止めることができたのは、地理的要因、人口密度の低さ、はたまた運の良さや偶然という言葉だけでは説明がつきません。 「県民の命と健康を守り、社会・経済への影響を最小限にとどめる」対策とは何だったのか。 第2波が懸念されているなか、まいどなニュースは岩手県の達増拓也知事に単独インタビューを行いました。 東日本大震災の教訓とは関係があるのでしょうか。 達増拓也知事(以下、達増知事) 岩手県新型コロナウイルス感染症対策専門委員会は、医師会の代表や病院会の代表、保健所の代表、県の検査センターなど、非常に重要なメンターで構成されています。 何かあった時には各界の代表、すなわち専門家の代表に集まってもらいました。 東日本大震災の時にも、県東日本大震災津波復興委員会を立ち上げるにあたり、商工会議所連合会の会長や農協、漁協、森林組合の組合長や会長、医師会の会長、銀行協会の会長に集まってもらいました。 何かあった時には、それぞれの団体や組合の長、専門家など、それぞれの分野の代表に集まってもらい、知恵を出していただきました。 有事の時は、それぞれの団体単位で動いてもらうことが多いので、危機管理の時にそういうやり方をするのがレガシーとして残っています。 達増知事 ICATは、まさに感染症対策専門チームです。 東日本大震災は大災害だったので避難所に人がいっぱい集まりました。 インフルエンザの流行やコレラや赤痢の発生や広まりが懸念されたので、避難所の感染症対策のためチームを結成したのです。 岩手医科大学の感染制御部長 櫻井滋教授は、そういうことが専門で熱心に動いてくれました。 震災以降も岩手の沿岸部は、平成28年の台風10号、東日本台風と名付けられた大型台風に繰り返し襲われ、被害を受けたため避難所を作ったのですが、ICATが感染症対策に奔走してくれました。 去年も市町村に感染対策の指導をしていて、それがコロナ発生後に、それぞれの現場できちんとした感染症対策の取組をするのに役立ったのではないかと思います。 達増知事 ICATは高齢者や障がい者のみなさんの施設でも感染症防止のアドバイスをしています。 新型コロナにおいても青森県の施設内感染の対策の応援に行った実績もあります。 そういうチームが岩手にいたというのは、非常に有意義だったと思います。 達増知事 そうだと思います。 東日本大震災の直後、海に直接面していない内陸の市から沿岸四市町村に、どんどんおにぎりを握っては避難所などに持って行く活動をしていたのですが、県の保健所から「感染症対策を忘れずに、できれば手袋をつけて握ってほしい。 」とアドバイスしたところ、その市から「この非常時に何を言っているんだ」と県が怒られてしまったのですが、東日本大震災の、切羽詰まった状況の中でも、感染症対策のことを考えていたという経験は、その後も活かすことができています。 達増知事 震災の時に岩手内陸のほうから沿岸部にボランティアに入ってもらっていたし、最近の台風災害や洪水、土砂崩れがあるたびに内陸や盛岡など大きい都市からボランティアに行く人もいます。 土砂崩れの後は消毒剤を撒くのですが、そこで舞い上がる埃を吸っただけで感染することがあるため、ボランティアの皆さんはちゃんとマスクをします。 そうした経験が活きていると思います。 達増知事 ジョンズ・ホプキンス大学は、米国で最初の公衆衛生の学部ができて以来、公衆衛生に関してナンバーワンの大学なのですが、私は公衆衛生学ではなく国際関係論を学びました。 ただ、ジョンズ・ホプキンス大学には新渡戸稲造博士も入学していたので、新渡戸稲造学位取得100周年を祝う行事に出席するために、盛岡市から一行が大学を訪問したのです。 その時にお手伝いをしたので、岩手医科大学とジョンズ・ホプキンス大学医学部が協力していることを知り、医学や公衆衛生学が大事なんだなと感じました。 国際関係論は、カーター大統領の時に安全保障問題担当大統領補佐官だったブレジンスキー教授に師事しました。 ブレジンスキー教授から危機管理について教わったのですが、アメリカ大統領の補佐官になったつもりで、さまざまな問題への対処法を考えるように言われました。 危機管理の方法についてきちんと習ってきたところはあります。 岩手県盛岡市出身。 東京大学法学部を卒業後、1988年に外務省入省、91年米国ジョンズ・ホプキンス大学国際研究高等大学院修了。 衆議院議員(連続4期当選)を経て、2007年岩手県知事、現在4期目。 2012年度ベスト・ファーザー イエローリボン賞。 尊敬する人物は新渡戸稲造、好きな言葉は「浩然の気」、趣味は合唱、テニス。 血液型O。 (まいどなニュース特約・渡辺 陽) まいどなニュース.

次の