約束のネバーランド 177話。 約束のネバーランド117話ネタバレ考察と感想「檻への侵入2」(14巻収録)

【最新話】約束のネバーランド 第177話ネタバレ!母親|漫画ネタバレ|漫画晴れ

約束のネバーランド 177話

約束のネバーランド117話「檻への侵入2」ネタバレと伏線考察 レイとハヤトが囮になり、時間稼ぎをしてくれている中で薬品庫に辿り着いたエマとアンナ。 思った以上に広く、目当ての薬を探すのにも一苦労です。 あまりの多さに弱腰になるエマでしたが、アンナは次々と必要な薬を見つけていきます。 時間切れはすなわち死・・・ 二人はかなり急ぎで捜しています。 ー一方のレイとハヤトー 「人間!! 」 「人間!! 」 「人間の侵入者だ-!! 」 レイを追いかける鬼の職員。 レイは銃で応戦しながら、捕まらないように逃げている所でハヤトが合流してきました。 「何でお前・・・! ?」 「レイさんが道も知らずに飛びだしたから! 」 ハヤトが追いかけてきたことに驚くレイでしたが、ハヤトがそう返します。 エマとアンナを守れとレイは言いますが、ハヤトはこれでいいのだと。 二人が一秒でも長く逃げ回ることが、エマとアンナのためになると。 「すまん助かる!」 怖さに震えながらも追ってきたハヤトに、レイは感心し、心からの礼を述べます。 「お前はいい奴だ。 誰一人死なず無事に戻ろう」 逃げ道はハヤトに任せ、レイは敵を討つのに専念する分業でやり過ごす作戦です。 「引きつけるだけ引きつけて離脱するぞ!!」 「はい!!」 サイレンの鳴る中逃げる時、窓から見えた何かにレイは「え」と絶句するのでした。 ー一方のエマとアンナー 『よかった・・・必要な薬は手に入った』 アンナのリュックに無事見つかった薬を詰めて、二人は脱出に向けて急ぎます。 「レイ達ならだいじょうぶだよ」 レイとハヤトが気になり、後ろを気にしてしまうアンナに、エマは笑顔でいうのでした。 「レイはハヤトを守るし、レイ自身守る相手がいた方が死なないから」 「確かに」 エマの言葉に納得し、来た道を戻る二人でした。 「このまま外に出て、レイ達と合流し次第すぐに帰ろう」 出入口寸前まで追ってにおわれなかったエマとアンナでした。 このままだったら日没までに間に合う。 クリスのことを思いながら、出口の蓋を開けるエマーーーー。 その先に待っていたのは4体の農園の鬼達でした。 先回りして待ち伏せをしていたのです。 「アンナ下がって!! 逃げて!! 鬼が外にーーーー!」 不意打ちに遅れながら気付いたエマは慌てて蓋を閉めようとしますが、力では敵わない鬼にあっさり捕まってしまいました。 身を引いたエマを引きずり出し、本部に連絡を取ろうとする農園の鬼達。 「待て・・・この人間」 てっきり自分の農園の食用児が逃げたのだと思っていましたが、首筋のエマの個体番号を見つけ、一気に色めき立つのがわかります。 口を大きく開けて、よだれを垂らしながら興奮が抑えられません。 「最高級肉 グレイス・フィールド だァーーーーーーーッ!!! 」 食わせろ! と互いに取り合いになる農園の鬼達。 隙を見て逃げたいエマでしたが、力が強くてほどけないでいます。 絶望に涙を流すアンナ。 「いただき・・・」 理性を忘れた農園の鬼達が大きく口を開き、エマを食べようとしたまさに、絶体絶命のその瞬間。 以前、ミネルヴァさんと一緒に行動をしていた、袋を被った二刀流の男がその刀一降りと足蹴りで3匹仕留めます。 一瞬の出来事に、鬼もついて行けてません。 一人生き残った鬼はヤバさを感じ逃げだそうとしましたが、あっという間にその核に剣を突き立てられ、絶命します。 『誰・・・! ?』 命を救われたエマは、目の前に現れた異形の男が人間かもわからないでいました。 紙袋に開けた穴から覗く目が、エマの顔面近くに近づきます。 「あうあー・・・」 うめき声のような声を発し、彼はその血濡れた剣をエマにも向けそうになった時・・・ 「待った待った待ったァーーッツ!! 」 「仲間仲間! この人は仲間!恩人なんだ!! 」 エマを庇い、二人の間を割るように、ハヤトが慌ててとめにかかります。 「よかったぁ、怖かったぁ・・・!無事でよかったよぅ・・・!」 そして事なきを得たエマに、泣きながら抱きつくアンナ。 危機一髪でハヤトとレイも合流し、助けてくれた人はハヤトの仲間だと説明してくれました。 「こいつはザジ。 ボスの腹心です」 戻りの遅いハヤトとジンを探しに来てくれたのでしょうと補足して。 「めちゃくちゃ強いけど何考えてるかわかんないしボスのいうことしか聞かないんです。 狂犬です。 気をつけて」 「あうあー」 ひそひそ声でハヤトが忠告してくれますが、当のザジはチョウチョを見つけそちらにご執心です。 言葉を話せないらしいザジですが、ミネルヴァさんの腹心で、鬼を刀で退治出来る身のこなしに、お面。 体も成人男性くらいか、それよりも大きく感じます。 何者?とエマは思います。 「帰ろう。 ここにいたらまたすぐに鬼達が駆けつけてくる」 ともかく、薬も手に入ったし、長居は無用なのでジンや仲間がいるの元へ引き上げる一行で、第117話が終わります。 約束のネバーランドのコミックスを無料で読む方法 あまり知られていないのですが、『約束のネバーランド』コミックスはVOD(ビデオオンデマンド)サービスのU-NEXTで無料で読むことができます! U-NEXTはVOD(ビデオオンデマンド)サービスとして映画やドラマといった動画配信のイメージが強いですが、実は電子書籍も豊富に取り扱っています。 31日間無料お試しトライアルに申し込むと600ポイントをもらうことができ、そのポイントで 『約束のネバーランド』コミックスの読みたい巻を無料で読むことが出来ます! 無料登録期間に解約をすれば、当然料金は一切かかりませんし、31日間は無料で通常の会員と同様のサービスを受けることが出来るので、映画・ドラマ・雑誌も無料で見られます! 登録とかめんどくさい…という方はeBookJapanで数ページの立ち読みが可能なので、まずはこちらで読んでみて、続きが気になったらU-NEXTで1冊まるっと無料で読むというのもオススメです! 伏線? ポイントを考察 レイが逃げてる最中に窓から見えたのは待ち伏せてる鬼だったのでしょうかね。 だから「え」と驚いてた。 そして、急いで駆けつけられた。 今回はザジの存在が気になる所ですが、言葉が話せなくて怪力。 体が大きめで知能が少し低めなところ・・・ 顔も体も見えないように覆われているところを見ると、鬼なのかな?とも思いましたが、ハヤトの頭を掴んでいる指は五本で、人間ですよね・・・。 だったら、ちょっと崩れた容姿をしている?ノーマンのいる施設にいた、ちょっと異形の子供達を思い出します。 なので、なんとなくアダムと被るような気がします。 改造人間的な感じなら、その強さも納得出来るようなきがします。 真相は如何に。 約束のネバーランド117話感想 ザジ強すぎてすごい!な117話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね! 週刊少年ジャンプ最新号は『約束のネバーランド』117話と『BORUTO』30話の2トップだったな。 ボルト掲載時のジャンプはお買い得。 ネバランも最終章に入って面白さが加速してる。 アニメ放送直前ってこともあるのか別格。 5合併号の掲載順をご紹介 4. 5合併号はこのような掲載順になっていました。 上から ・鬼滅の刃 巻頭カラー ・約束のネバーランド ・ONE PIECE ・ハイキュー!! ・呪術廻戦 ・ブラッククローバー ・獄丁ヒグマ センターカラー ・アクタージュ ・僕のヒーローアカデミア ・BORUTO センターカラー ・チェンソーマン ・ジモトがジャパン ・ne0;lation-ネオレイション- ・Dr. STONE ・火ノ丸相撲 センターカラー ・ぼくたちは勉強ができない ・食戟のソーマ ・ゆらぎ荘の幽奈さん ・思春期ルネサンス!ダビデ君 作者コメント欄 で、19作品になっています。 『約束のネバーランド』今週の掲載順番も2番目です。 ここ5週の掲載順番は『2番、2番、5番、6番、1番(最新号から)』ですので、平均は上がり3番です。 12巻は2019年1月4日(金)発売になりました。 12巻は98話「始まりの音」から106話「活路」の9話分収録です。 アンドリューの襲撃で危機一髪!大人組が体を張るところまでですね。 もの凄く・・・気になる伏線がありました。 おまけ漫画なのですが、本編ではまだ語られていない部分が・・・「え! ?」なのです。 必読だと思います。 そして。 最新巻12巻と同時に、 ノベライズ第2弾も発売しました。 今回の主役はママとイザベラ、彼女たちの過去にスポットが当たるようです。 約束のネバーランド~ママ達の追想曲~ そちらもあわせてチェックです! 2019年1月10日から、『約束のネバーランド』ノイタミナ枠でTVアニメ化決定! とうとうアニメ化ですね!気がつけばもう放送日です。 19年の注目冬アニメになることは間違いないでしょうね。 公式Twitterで続編情報が続々出ています。 放送も近いからか毎日更新になっていますので詳細気になる方は公式ページをチェックです。 これを見て10日の本放送に備えましょう! まとめ 無事に薬を手に入れ、食われそうになりながらも何とか脱出成功した117話でした。 ハヤトがフツーなのに一生懸命な姿に好感が持てました。 そして、ザジの印象が強く、この後どのような交流を描くのか楽しみです。 次週はアニメ化直前回で、何かありそうなので 次週の活躍を楽しみに待ちましょう。

次の

約束のネバーランド【ネタバレ】第177話「母親」感想!

約束のネバーランド 177話

約束のネバーランド【第178話】のネタバレ 再会する友と友 『 エマ!』 名前を呼びながら駆けてくるのはムジカだ。 隣にはソンジュもいる。 ムジカとエマは抱き合いこれまでの経緯を簡単に話した。 ここの地下はラートリー家が行き来する際や、物資の運搬に使われていた通路。 そこで出した答えは『 いいよ とくべつ ごほうびはなにもいらない きみたちは1000ねんずっと うばわれてきたからね』 それをそのまま子供たちへ伝えるエマであったら誰一人としてエマの話しを信じなかった。 ノーマン『 エマ もしエマだけが何か犠牲になるような取引なら皆で残ればいいんだよ鬼の世界に』 しかし本当になにもないと言い張るエマ。 農園もなくなり、ムジカが王になっても民の食欲は統治できない。 なぜなら 鬼がヒトを食べること自体は悪でも毒でもないからだ。 なので少しでも早くに人間の世界へ戻るべきだとエマは考えていた。 エマ『 本当に私は犠牲になっていない 私だけじゃない他のみんなもだれも』 ノーマンとレイだけは未だに腑に落ちない様子。 ひょっとしたら人間の世界は平穏ではないのかもなど様々な憶測が飛び交う。 エマ『 どんな不安も困難も皆と一緒なら乗り越えられるから 明るい未来にしていけるから』 そうして皆覚悟を決め人間の世界へ行くことを決意する。 そして鬼の世界に残るソンジュとムジカに別れを告げる。 ムジカ( エマ あなたに会えて本当によかった あなたのこと忘れないわ 違う世界に暮らしても私達ずっと 友達よ) そして舞台は人間の世界へ 海辺にフィルたちが倒れている。 月額1,990円 税別 が 31日間無料!解約も簡単!• 無料体験で 600円分の漫画が読める!• 映画やアニメ・ドラマが見放題!さらに、 人気雑誌も読み放題• 月額会員になると毎月1,200P付与!さらに、 全作品購入費用最大40%ポイントバック!• 4人までアカウントシェア可能!1人あたり実質500円 U-NEXTは、国内最大級の動画配信サービスです。 無料トライアルで31日間無料で動画を見ることができます。 登録時に600ポイントもらえるので、 約束のネバーランドを1巻無料で読めちゃいます。 31日経過すると、月額1,990円かかってしまいますが、解約すればもちろん料金はかかりません。 解約はわずか1分でできるのも手間がなく魅力。 また、動画配信サービスであるため、 映画やアニメが見放題なのも評価ポイントです!• 月額1,922円 税込 が 30日間無料!• 無料期間で 600円分の書籍&1,000円分の映画を楽しめる!• お得なクーポンが毎月もらえる! 100%OFFも!• スポーツや音楽の専門チャンネルも見放題!• ダウンロード可能でどこでも作品を楽しめる! music. jpは、国内最大級の総合エンタメサービスです、音楽だけでなく、動画やマンガも楽しむことができます。

次の

約束のネバーランド116話ネタバレ考察と感想「檻への侵入1」(14巻収録)

約束のネバーランド 177話

第176話 ただいま!のおさらい 安心 フィルは目の前にいる女の子がエマであると気付き涙を流す。 互いに駆け寄り抱き合う二人。 遅れてギルダたちもやってくる。 ドンに抱き着いたあと、フィルは意外な人物がいる事に気付く。 「ノーマン…!!?」 フィルはノーマンから弟妹を守ってくれてありがとうと言われ、自分には守れなかった兄姉もいると罪悪感に駆られる。 しかしその心の内を理解し、そっとフィルの頭を撫でたのはレイだった。 「辛かったろ ごめんな ありがとうな」 「もう大丈夫 大丈夫だからな」 スポンサーリンク 大声を上げながらフィルはレイに抱き着く。 二人を囲み、優しい眼差しを向ける仲間たち。 その光景にフィル以外のGFの子供たちが気付き始める。 「シェリー」 「えっウソ…エマ!!? 皆…」 エマが自分の名前を呼びながら、にこやかに手を振るのを見て、シェリーは目を輝かせる。 「ノーマン」 ノーマンに抱き着く。 スポンサーリンク (どういうこと…?) しかしこの異常事態にシスターは困惑していた。 「これは一体…」 そしてシスターはイザベラに気付く。 GFの子供たちもイザベラの姿に驚いていた。 「私達はもう自由なのよ」 イザベラは硬直しているシスターに、農園が全て廃止となった、もういいと端的に説明する。 (私達のしてきたことは決してなかったことにはならない けれど) 「これからはもう ただ普通に愛せるのよ」 イザベラの言葉、そして態度により全てを察したシスターはイザベラの胸に顔を埋めて泣くのだった。 スポンサーリンク 鬼の反撃 農園廃止というレウウィスの命を受けた鬼たちが、農園を管理している鬼を捕縛していく。 農園の鬼やGFの敷地外の王兵は抵抗の意思を見せるが、、レウウィス大公に逆らうのかと言われたちまちおとなしくなっていく。 エマは農園システムの終わりを噛み締めていた。 GFのみならず、GB、GV、GRや他の農園も全て廃止されるのだと感慨に浸る。 その脳裏ではかつてGFの真実を知り、脱出するために行動していた頃の自分たちを思い出すのだった。 (「置いてけない」) これ以上家族が死ぬのは嫌だと泣くエマ。 エマはそれは無茶な理想だとわかっていたが、諦めることを拒否していた。 目的の達成にくじけそうになったこともあったが、仲間のおかげでここまで来れたとエマは胸を張る。 エマはすぐそばに、ユウゴやルーカス、そして他にも犠牲になった仲間たちの姿を感じていた。 これで人間の世界に行けるのかと問うフィルに、うん、行けるよと答える。 (全農園の全食用児 子供も大人もみんなで やっと…! 遂に…!! 人間の世界へ!!) スポンサーリンク 喜び騒いでいた子供たちの背後に、いつの間にか鬼が立っていた。 鬼はじろりと子供たちを睨みつける。 鬼に気付いた子供たちは蜘蛛の子を散らしたように鬼から逃げていく。 すぐに鬼に対処しようと反応するエマだが、銃を下ろしていたので攻撃手段が無いことに気付く。 「私の農園 私の人肉だ」 鬼は必死で逃げていく子供たちに爪を突き立てようとしている。 エマは鬼から逃げ遅れた子供を助けようと、子供の元に丸腰で駆けていく。 スポンサーリンク 慌てて銃を構えるレイ。 (「間に合え!!」) エマは子供を救おうと、鬼に向かって飛び込んでいく。 鬼に向かってレイが銃弾を放つ。 逃げ遅れた子供を守るため、その体に覆いかぶさるエマ。 何も傷を負っていない事に気付き顔を上げると、そこには鬼の爪を胸に深々と受けて止めているイザベラの姿があった。 驚愕した表情で、イザベラの胸を貫いた爪から滴る血を目の前で見つめる。 「…ママ?」 スポンサーリンク 第176話 ただいま!振り返り感想 気の緩みを突かれた うわぁぁぁぁ……。 めでたしめでたし! では終わらせてくれないのね……。 途中まで油断しきってたわ。 もうこれで、少なくとも鬼の世界においてはエマたちの障害になるものなど何もないと……。 目標を達成できる喜びに浸っていたエマたちが、やけになって襲ってくる鬼がいることを予期できなかったのは仕方ない。 3年近くもの間目標としてきたことが今まさに成し遂げられようとしているのだから、そりゃあ気も緩む。 ましてや子供だし。 スポンサーリンク 農園管理者としての立場を失い、やけになって子供を食い尽くそうとした鬼による一撃を、イザベラママはエマの盾となって胸で受け止めた。 これは間違いないく助からないだろ……。 爪の一本一本が刀みたいな形状と大きさで、それが三本も胸を貫いている。 せっかく和解して、これから互いに関係を構築し直すことも出来ると思ったのに、運命はそれを許さなかった。 悲劇だわ……。 気持ちが沈む。 しかしイザベラママからしたら、この結末は実は本望だったのかな……と思った。 スポンサーリンク 母親になったイザベラ 彼女が自覚している通り、エマたちに行ってきた仕打ちはひどいものだった。 偽りの愛情で子供たちの信頼を得て、ある程度成長したら適当な時期に施設を出られると子供を騙し、鬼に子供を供出する……。 このような所業は、鬼畜と呼ばれてもしょうがない。 自己嫌悪も相当なものだったのではないかと思う。 そんな、もはや拭いきれぬ罪を背負ったイザベラにとって、たとえエマたちが自分を許し、受け入れてくれようとも、きっと自分自身が許せなかったのではないか。 イザベラママが身を挺してエマを守ったことは、その罪滅ぼしになっただろう。 エマや、エマを死なせずに済んだレイやノーマンをはじめ仲間たちにとっても、イザベラママを失うことは悲劇だ。 しかし彼らは今後、イザベラママを思い出すとき、かつての敵ではなく、最期にエマを救ってくれた母親として、感謝の念を持ってその顔を思い出すことになるだろう。 スポンサーリンク イザベラママが自分を顧みずにエマを助けた事は、エマたちの心に「自分たちには確かに母親がいた」と心に刻みこむのに十分だと思う。 フィルたちの面倒を見ていたシスターが、「これからはもうただ普通に愛せる」と説明したイザベラママに縋りつき、声を上げて泣いた。 他のシスターは、泣いているシスターの感情の同調するように、その光景を何とも言えない表情で見つめていた。 これはイザベラママに限らず、他のシスターたちもまた子供を騙すことが苦しかったことがわかる。 エマたちの母親となったイザベラママの尊い犠牲は、他のシスターたちの今後の生き方や、子供たちからの見方にも大きな影響を与えたのではないか。 次号は号泣必至かな……。 前回第176話の詳細はこちらをクリックしてくださいね。 スポンサーリンク 第177話 母親 エマを守ろうと懸命なイザベラ イザベラはエマたちに爪が向けられないよう、胸に刺さった爪を腕で抑え込む。 鬼は必死の形相で自分を睨みつけて来るイザベラに対して、何の真似だと問う。 「今更母親ぶって それでこれまでの自分が許されると思っているのか」 「お前は母親になどなれない」 鬼は爪を引き抜こうとする。 (どうでもいいのよ そんなこと) イザベラは鬼の腕を抱えて、爪が抜けることを阻止していた。 鬼は腕が動かせないことに驚く。 スポンサーリンク 「くそっ!」 レイは鬼に向けて銃を構える。 「私は認めん! 農園のない世界など!! 貴様から食ってやる!!」 イザベラに襲い掛かる鬼。 レイは銃を構える。 しかし次の瞬間、鬼は切り裂かれていた。 レウウィス大公の命を受けた鬼が、背後から斬撃を加えていたのだった。 スポンサーリンク 謝罪 仰向けに倒れたイザベラを子供たちが取り囲む。 子供たちは口々にイザベラに声をかける。 イザベラがエマに訊ねる。 「エマ無事? みんな…誰もケガはない…?」 ケガをしていないという返事に安堵するイザベラ。 続けて、ごめんね…と呟く。 (ちゃんと生きて人間の世界へ行こうと思ったのに) スポンサーリンク エマは呆然とイザベラを見つめていた。 子供たちの中には既に泣いている者もいる。 (ごめんね こんなずるい死に方をして) 今助けると必死に声をかけるギルダ。 その隣でエマが叫ぶ。 「ママ! 死なないで」 イザベラはそっと両手を伸ばして、エマの頬に触れる。 スポンサーリンク イザベラの愛が本物だったと自覚する エマはイザベラに疑念を抱いてから、彼女を敵と捉えていた。 しかし農園の外に出てからイザベラについて思い出すのは、あくまで優しい母親としての姿だった。 エマはそれについて何度も考えた結果、どうしてなのか理解していた。 (ママの優しさが 愛情が全部本物だったから) エマは、かつてイザベラから、絶望に苦しまず一番の方法は諦める事だと伝えられた時のことを思い出す。 イザベラも人生を諦めず、逃げたかったはずだが出来なかった。 つまりイザベラもユウゴと同様に、自分たちが辿ったかもしれない運命に翻弄されていたのだとエマは同情していた。 出荷されてしまった子たちのことを思うと飲み込めない気持ちもあったエマだったが、涙を流してイザベラに自らの想いを伝える。 スポンサーリンク 「やっぱり大好きなんだよ 私達みんなママのことが大好きなんだよ」 子供たちは皆、泣いていた。 「どれだけ辛くて裏切られてもママが自分自身をゆるせなくても私達にとって母親はママだけなんだよ」 エマはイザベラを抱きしめる。 「逝かないでよママ…!! お母さん…!!」 「ママ」 「ママ…!!」 スポンサーリンク イザベラの最期 子供たちが泣いている姿に、イザベラは涙を流していた。 (ああ…生きたい 生きてちゃんとこの子達に償いたい) 声は出ず、体も動かない。 さらに視力も失われようとしていたが、イザベラは体を動かそうとする。 (神様 神様 お願いします もう少しだけ力をください) (あと一度 一度だけこの子達を抱きしめる力を) イザベラは優しく微笑み、両手で子供たちを抱きしめる。 「だぁいすきよ」 子供たちは涙ながらに、僕も、私も、と返事をする。 スポンサーリンク (あなた達ならきっと大丈夫よ 人間の世界がどんなところでも) 「レ…イ…」 最後の力を振り絞るようにイザベラに呼ばれたレイ。 「ごめんね…」 レイがすぐそばにいる。 しかし視力の失われたイザベラの目の照準はレイに合うことはなかった。 (子供らしく甘えさせてあげられなくて 12年 呪いたい人生を歩ませてしまって) 「家族を…お願い」 イザベラの両手がレイの頬に触れる。 (だぁいすきよ) 「ママ…」 イザベラの手をとるレイ。 その目からは涙が溢れていた。 「母さん…!」 イザベラは眠るように息絶える。 イザベラの躯を囲み、子供たちは泣いていた。 スポンサーリンク 第177話 母親感想 辛すぎる 今回の話は涙を禁じ得ないでしょう。 あと少しで人間の世界に行けたのに……。 そこでのイザベラとの新しい生活を、エマたちは楽しみにしていたはずだ。 しかしこの結末……。 もうすぐ目的を達成できるという喜びの頂点から一転、地獄に突き落とされたような気分だろう。 しかしイザベラにとっては、一定の満足が出来る結末だったのかもしれない。 スポンサーリンク もし生きて人間の世界に行ってエマたちと生きる事になったら、イザベラは、エマたちに終生償い続けていただろう。 おそらくエマたちは気にしなくても良いと口々にイザベラに伝えるだろう。 それでも、かつて心を殺して可愛い子供を鬼に差し出していたイザベラにとっては、その忌まわしい所業は悪夢となり、決して振り払えるものではないと思う。 むしろ平和に身を置く事で、時を経るにつれてかつて自分が犯した過ちに対する自己嫌悪が強大になり、苦しむことになったかもしれない。 そんな状況で、果たして心の平穏が得られたかどうか。 スポンサーリンク イザベラが自分の末路に関して、ずるい死に方、と表現し、エマたちに心の内で謝ったのが印象的だった。 その時のイザベラの様子が、安堵して見えるのが悲しい。 果たしてそんな心境で、人間の世界で穏やかな日々を送れるようになったとしても、イザベラにはその生活による幸せを享受できただろうか。 悲しいが、イザベラにとっては自分を犠牲にしてエマを救うことは、彼女にとっては救いとなった面があるというのは確実ということだ。 スポンサーリンク もしイザベラがエマたちを見事に捕え、ピーターがその褒美として彼女に食用児としての人生ではなく、人間としての自由な立場を与えられたとしても、イザベラが心の底から幸せを得ることはなかっただろう。 きっと、愛情を込めて可愛がってきた子供を鬼に差し出さなければならないという過酷な仕事は、イザベラから幸せを享受する権利を奪っていたのだ。 最後の力を振り絞って子供たちを抱き寄せ、自らの愛を示したことは子供たちのその後に大きな影響を与えるだろう。 きっと子供たちはイザベラから、自分は確かに愛されていたという確かな実感を得られたと思う。 以上、約束のネバーランド第177話のネタバレを含む感想と考察でした。 第178話の詳細はこちらをクリックしてくださいね。

次の