ゾルトファイ 添付文書。 ゾルトファイ配合注の特徴は?【インスリンとGLP

ゾルトファイ配合注フレックスタッチの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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クリック出来る目次• 2019年現在 併用療法には、持効型のBasalインスリン(インスリン デグルデグ)とGLP-1受容体作動薬(リラグルチド)の製剤を 複数回投与する必要がありました。 しかし、 2剤を配合したゾルトファイ配合注を作成することで1日1回の注射で治療可能となります。 スイスで2014年9月に最初に承認され、2015年1月に発売されました。 その後、EU、米国を含む世界58カ国で承認され、2019年4月24日現在ではEU、米国、スイス、ロシア、インド、イスラエルなどで発売されており、さまざまな国で使われています。 その薬剤がついに日本でも承認されました。 リラグルチドは ヒトGLP-1アナログで、GLP-1受容体を介して作用することにより、cAMPを増加させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進させる。 さらにグルコース濃度依存的にグルカゴン分泌を抑制する。 リラグルチドは自己会合により緩徐に吸収されること、アルブミンと結合して代謝酵素(DPP-4及び中性エンドペプチダーゼ)に対する安定性を示すことで、作用が持続する。 36 mg)を皮下注射する。 8 mg)を超えないこと。 注射時刻は原則として毎日一定とする。 なお、本剤の用量単位である1ドーズには、インスリン デグルデク1単位及びリラグルチド0. 036 mgが含まれる。 3mg)とほぼ同等のリラグルチドが含まれる「10ドーズ(インスリン デグルデク:10単位、リラグルチド:0. 36mgに相当)」されています。 ・血糖コントロールの状況、年齢、腎機能障害の有無等を含め、患者の状態に応じて、低用量(10ドーズ未満)からの投与も考慮するなど、慎重に投与を開始すること。 ・週1回投与などの持続性GLP-1受容体作動薬による治療から本剤に切り替える場合は、その作用持続性を考慮し、次回に予定していた投与タイミングから本剤の投与を開始すること。 58 mg)までの範囲で増減できる。 本剤の1日用量として50ドーズを超える用量が必要な場合は、他の糖尿病用薬への切り替えを検討すること。 出典元: 最大50ドーズとのことであり、ビクトーザ リラグルチド の最大用量である1. 8㎎と同じ量となっている。 トレシーバは通常4~80単位 適宜増減 でとなっており、50ドーズでは50単位となり添付文書の範囲内となっています。 その他の重要な注意事項 ・ 3~4ヵ月間投与しても血糖コントロールの 効果が不十分な場合には、他の治療薬への切り替えが推奨される。 ・ 肝障害、甲状腺関連の症候が起こる事があるため、モニタリングが必要。 急激な血糖コントロールにより、糖尿病網膜症などの悪化等が現れることがある。 ・ビクトーザにも言えることですが、 妊娠又は 妊娠している可能性のある女性には本剤を投与せず、 インスリン製剤を使用すること。 また、18歳未満の患者を対象とした臨床試験は本剤では実施していない.

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糖尿病治療新薬!ゾルトファイ配合注③ 特徴・注意点・使い方まとめ。空打ちも

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脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、痙攣、意識障害(意識混濁、昏睡)等があらわれることがある。 無処置の状態で続くと低血糖昏睡等を起こし、重篤な転帰(中枢神経系の不可逆的障害、死亡等)をとるおそれがある。 症状が認められた場合には糖質を含む食品を摂取する等、適切な処置を行うこと。 経口摂取が不可能な場合はブドウ糖を静脈内に、グルカゴンを筋肉内に投与する等適切な処置を行うこと。 本剤の作用は持続的であるため、回復が遅延するおそれがある。 低血糖は臨床的に回復した場合にも再発することがあるので継続的に観察すること。 本剤及びインスリン デグルデクは、メトホルミンの併用下で1日1回投与した。 本剤及びインスリン デグルデクの推奨開始用量は10ドーズ及び10単位とし、低血糖又は高血糖の発現リスクを含めた各被験者の安全性を考慮し、16ドーズ及び16単位まで選択可能とした。 本剤及びインスリン デグルデクの最高用量は50ドーズ及び50単位とした。 投与後26週の平均投与量は、本剤群で37. 6ドーズ(用量範囲:10~50ドーズ)、インスリン デグルデク群で41. 2単位(用量範囲:10~50単位)であった。 0001)。 空腹時血糖値(FPG)の低下量は両群で同程度であった。 経口糖尿病薬単剤による治療で十分な血糖コントロールが得られていない2型糖尿病患者819例(本剤群:275例、インスリン デグルデク群:271例、リラグルチド群:273例)を対象とし、52週間投与試験を実施した。 本剤及びインスリン デグルデクの推奨開始用量は10ドーズ及び10単位とした。 本剤の最高用量は50ドーズとし、インスリン デグルデクは最高用量を設定しなかった。 リラグルチドは0. 3 mgから開始し、1週間の間隔で0. 3 mgずつ漸増し、1. 8 mgまで増量した。 投与後52週の平均投与量は、本剤群で27. 7ドーズ(用量範囲:3. 7~50. 0ドーズ)、インスリン デグルデク群で34. 8単位(用量範囲:0~186. 0単位)であった。 0001)及びインスリン デグルデクに対する非劣性(非劣性マージン:0. 本剤群の空腹時血糖値(FPG)の低下量は、インスリン デグルデク群と同程度であり、リラグルチド群と比較して大きかった。 本剤は、血糖コントロールを改善する作用機序を有するインスリン デグルデク及びリラグルチドの配合剤である。 1 インスリン デグルデク インスリン デグルデクは、製剤中では可溶性のダイへキサマーとして存在するが、投与後、皮下組織において会合して、可溶性で安定なマルチヘキサマーを形成し、一時的に注射部皮下組織にとどまる。 インスリン デグルデクモノマーはマルチへキサマーから徐々に解離するため、投与部位から緩徐にかつ持続的に血中に吸収され、長い作用持続時間をもたらす。 さらに、皮下注射部位及び血中で脂肪酸側鎖を介してアルブミンと結合し、作用の持続化に寄与する。 インスリン デグルデクの主な薬理作用は、グルコース代謝の調節である。 インスリン デグルデクを含むインスリンは、インスリンレセプターに結合し、特異的な作用を発現する。 インスリンレセプターに結合したインスリンは骨格筋及び脂肪細胞における糖の取り込みを促進し、また肝臓におけるグルコース産生を阻害することによって血糖値を降下させる。 さらに、脂肪細胞における脂肪分解及び蛋白質分解を阻害し、蛋白質合成を促進する。 リラグルチドはヒトGLP-1アナログで、GLP-1受容体を介して作用することにより、cAMPを増加させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進させる。 さらにグルコース濃度依存的にグルカゴン分泌を抑制する。 リラグルチドは自己会合により緩徐に吸収されること、アルブミンと結合して代謝酵素(DPP-4及び中性エンドペプチダーゼ)に対する安定性を示すことで、作用が持続する。 有効成分に関する理化学的知見.

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9月4日、新医薬品が薬価収載されました

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36mg を皮下注射する。 8mg を超えないこと。 注射時刻は原則として毎日一定とする。 なお、本剤の用量単位である1ドーズには、インスリン デグルデク1単位及びリラグルチド0. 036mgが含まれる。 用法及び用量に関連する注意• 本剤はインスリン デグルデクとリラグルチドを配合した製剤であるため、投与量は慎重に決定すること。 なお、本剤は1~50ドーズの投与量を1ドーズ刻みで調節可能である。 本剤の開始時は、次の点に注意すること〔17. 1参照〕。 4、9. 2腎機能障害患者、9. 3肝機能障害患者、9. 8高齢者の項参照〕。 ・ GLP-1受容体作動薬による治療で効果不十分な場合に本剤を投与するにあたっては、前治療のGLP-1受容体作動薬の投与を中止し、本剤と併用しないこと。 週1回投与などの持続性GLP-1受容体作動薬による治療から本剤に切り替える場合は、その作用持続性を考慮し、次回に予定していた投与タイミングから本剤の投与を開始すること。 58mg までの範囲で増減できる。 本剤の1日用量として50ドーズを超える用量が必要な場合は、他の糖尿病用薬への切り替えを検討すること。 投与を忘れた場合には、本剤の作用持続時間等の特徴から気づいた時点で直ちに投与できるが、その次の投与は8時間以上あけてから行い、その後は通常の注射時刻に投与するよう指導すること。 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 重大な副作用• 低血糖 頻度不明 :脱力感、倦怠感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、精神障害、痙攣、意識障害 意識混濁、昏睡 等があらわれることがある。 低血糖が無処置の状態で続くと低血糖昏睡等を起こし、重篤な転帰 中枢神経系の不可逆的障害、死亡等 をとるおそれがある。 低血糖症状が認められた場合には糖質を含む食品を摂取する等、適切な処置を行うこと。 低血糖症状が認められ経口摂取が不可能な場合はブドウ糖を静脈内に、グルカゴンを筋肉内に投与する等適切な処置を行うこと。 本剤の作用は持続的であるため、回復が遅延するおそれがあり、低血糖は臨床的に回復した場合にも再発することがあるので継続的に観察すること〔2. 2、8. 3、8. 4、9. 4、9. 1、9. 1、9. 8高齢者の項、10. 2、17. 1参照〕。 アナフィラキシーショック 頻度不明 :呼吸困難、血圧低下、頻脈、発汗、全身発疹、血管神経性浮腫等が認められた場合には投与を中止すること。 膵炎 頻度不明 :嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに医師の診断を受けるよう指導すること。 また、急性膵炎と診断された場合は、本剤の投与を中止し、再投与は行わないこと。 なおリラグルチドでは、海外にて、非常にまれであるが壊死性膵炎の報告がある。 腸閉塞 頻度不明 :高度便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止すること〔9. 1参照〕。 その他の副作用• 血液及びリンパ系障害: 頻度不明 貧血。 免疫系障害: 頻度不明 過敏症。 内分泌障害: 頻度不明 甲状腺腫瘤。 代謝及び栄養障害: 0. 神経系障害: 頻度不明 頭痛、浮動性めまい、感覚鈍麻、味覚異常。 眼障害: 0. 心臓障害: 頻度不明 心拍数増加[心拍数の増加が持続的にみられた場合には患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと]、心室性期外収縮。 血管障害: 頻度不明 高血圧。 呼吸器、胸郭及び縦隔障害: 頻度不明 咳嗽。 肝胆道系障害: 頻度不明 肝機能異常 AST上昇、ALT上昇等 、胆嚢炎、胆石症。 皮膚及び皮下組織障害: 頻度不明 じん麻疹、皮膚そう痒症、発疹、リポジストロフィー 皮下脂肪萎縮・皮下脂肪肥厚等 、皮膚アミロイドーシス。 全身障害及び投与部位の状態: 0. 臨床検査: 0. 使用上の注意 禁忌• 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 低血糖症状を呈している患者〔11. 1参照〕。 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病患者[インスリンのみを含有する製剤による速やかな治療が必須となるので、本剤を投与すべきでない]。 重症感染症、手術等の緊急の場合[インスリンのみを含有する製剤による血糖管理が望まれるので、本剤の投与は適さない]。 重要な基本的注意• 投与する場合には、血糖を定期的に検査し、薬剤の効果を確かめ、3~4ヵ月間投与して効果が不十分な場合には、速やかに他の治療薬への切り替えを行うこと。 本剤の投与開始時及びその後数週間は血糖コントロールのモニタリングを十分に行うこと。 低血糖に関する注意について、その対処法も含め患者及びその家族に十分徹底させること〔9. 4、11. 1参照〕。 低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業、自動車の運転等に従事している患者に投与するときには注意すること〔11. 1参照〕。 急性膵炎の初期症状 嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等 があらわれた場合は、使用を中止し、速やかに医師の診断を受けるよう指導すること〔9. 2、11. 3参照〕。 胃腸障害が発現した場合、急性膵炎の可能性を考慮し、必要に応じて画像検査等による原因精査を考慮する等、慎重に対応すること〔9. 2、11. 3参照〕。 肝機能障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合は適切な処置を行うこと。 本剤投与中は、甲状腺関連の症候の有無を確認し、甲状腺関連の異常が認められた場合には、専門医を受診するよう指導すること〔15. 1参照〕。 急激な血糖コントロールに伴い、糖尿病網膜症の顕在化又は糖尿病網膜症増悪、眼の屈折異常、治療後神経障害 主として有痛性神経障害 があらわれることがあるので注意すること。 本剤の自己注射にあたっては、次の点に留意すること。 ・ 本剤の自己注射にあたっては、投与法について十分な教育訓練を実施したのち、患者自ら確実に投与できることを確認した上で、医師の管理指導の下で実施すること。 ・ 本剤の自己注射にあたっては、全ての器具の安全な廃棄方法について指導を徹底すること。 ・ 本剤の自己注射にあたっては、添付されている取扱説明書を必ず読むよう指導すること。 本剤の有効成分の一つであるリラグルチドとDPP-4阻害薬はいずれもGLP-1受容体を介した血糖降下作用を有しており、リラグルチドとDPP-4阻害薬を併用した際の臨床試験成績はなく、有効性及び安全性は確認されていない。 本剤と他の糖尿病用注射剤を取り違えないよう、毎回注射する前に本剤のラベル等を確認するよう患者に十分指導すること。 同一箇所への繰り返し投与により、注射箇所に皮膚アミロイドーシス又はリポジストロフィーがあらわれることがあるので、定期的に注射箇所を観察するとともに、次の点を患者に指導すること。 ・ 本剤の注射箇所は、少なくとも前回の注射箇所から2~3cm離すこと〔14. 2参照〕。 ・ 注射箇所の腫瘤や硬結が認められた場合には、当該箇所への投与を避けること。 皮膚アミロイドーシス又はリポジストロフィーがあらわれた箇所に本剤を投与した場合、本剤の吸収が妨げられ十分な血糖コントロールが得られなくなることがあるので、血糖コントロールの不良が認められた場合には、注射箇所の腫瘤や硬結の有無を確認し、注射箇所の変更とともに投与量の調整を行うなどの適切な処置を行うこと 血糖コントロールの不良に伴い、過度に増量されたインスリン製剤が正常な箇所に投与されたことにより、低血糖に至った例が報告されている。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者• 腹部手術の既往又は腸閉塞の既往のある患者:腸閉塞を起こすおそれがある〔11. 4参照〕。 膵炎の既往歴のある患者〔8. 5、8. 6、11. 3参照〕。 糖尿病胃不全麻痺、炎症性腸疾患等の胃腸障害のある患者:十分な使用経験がなく胃腸障害の症状が悪化するおそれがある。 低血糖を起こすおそれがある次の患者又は状態。 ・ 下痢、嘔吐等の胃腸障害。 ・ 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全。 ・ 栄養不良状態、飢餓状態、不規則な食事摂取、食事摂取量不足又は衰弱状態。 ・ 激しい筋肉運動。 ・ 過度のアルコール摂取者。 2、8. 3、11. 1参照〕。 腎機能障害患者• 重度腎機能障害患者:低血糖を起こすおそれがある〔7. 2、11. 1参照〕。 肝機能障害患者• 重度肝機能障害患者:低血糖を起こすおそれがある〔7. 2、11. 1参照〕。 妊婦 妊娠又は妊娠している可能性のある女性には本剤を投与しないで、インスリン製剤を使用すること。 リラグルチドの生殖発生毒性試験で、ラットにおいてリラグルチドの最大推奨臨床用量である1. 8mgの約18. 3倍の曝露量に相当する1. 8mgの約0. 76倍の曝露量に相当する0. 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること ラットでは乳汁中への移行がインスリン デグルデク及びリラグルチドにて報告されており、ヒトでの乳汁移行に関するデータ及びヒトの哺乳中の児への影響に関するデータはない。 小児等 18歳未満の患者を対象とした臨床試験は本剤では実施していない。 高齢者 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること 生理機能が低下していることが多く、胃腸障害及び低血糖が発現しやすい 〔7. 2、11. 1参照〕。 相互作用• 併用注意:• 1参照〕 血糖降下作用が増強される。 特に、スルホニルウレア薬と併用する場合、低血糖のリスクが増加するおそれがあるため、スルホニルウレア薬の減量を検討すること 血糖降下作用が増強される ]。 モノアミン酸化酵素 MAO 阻害剤[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 インスリン分泌促進、糖新生抑制作用による血糖降下作用を有する ]。 三環系抗うつ剤 ノルトリプチリン塩酸塩等 [血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 機序は不明であるが、インスリン感受性を増強するなどの報告がある ]。 サリチル酸誘導体 アスピリン、エテンザミド [血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 抗腫瘍剤 シクロホスファミド水和物 [血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 インスリンが結合する抗体の生成を抑制し、その結合部位からインスリンを遊離させる可能性がある ]。 1参照〕 アドレナリンによる低血糖からの回復反応を抑制し、また、低血糖に対する交感神経系の症状 振戦、動悸等 をマスクし、低血糖を遷延させる可能性がある ]。 クマリン系薬剤 ワルファリンカリウム [血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 機序不明 ]。 クロラムフェニコール[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 機序不明 ]。 ベザフィブラート[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 インスリン感受性増強等の作用により、本剤の作用を増強する ]。 サルファ剤[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 膵臓でのインスリン分泌を増加させることにより、低血糖を起こすと考えられており、腎機能低下、空腹状態遷延、栄養不良、過量投与が危険因子となる ]。 シベンゾリンコハク酸塩、ジソピラミド、ピルメノール塩酸塩水和物[血糖降下作用の増強による低血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること〔11. 1参照〕 インスリン分泌作用を認めたとの報告がある ]。 副腎皮質ステロイド プレドニゾロン、トリアムシノロン [血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 糖新生亢進、筋肉組織・脂肪組織からのアミノ酸や脂肪酸の遊離促進、末梢組織でのインスリン感受性低下等による血糖上昇作用を有する ]。 ACTH テトラコサクチド酢酸塩 [血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 副腎皮質刺激作用により糖質コルチコイドの分泌が増加し、糖質コルチコイドは、糖新生亢進、筋肉組織・脂肪組織からのアミノ酸や脂肪酸の遊離促進、末梢組織でのインスリン感受性低下等による血糖上昇作用を有する ]。 アドレナリン[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 糖新生亢進、末梢での糖利用抑制、インスリン分泌抑制による血糖上昇作用を有する ]。 グルカゴン[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 糖新生亢進、肝グリコーゲン分解促進による血糖上昇作用を有する ]。 甲状腺ホルモン レボチロキシンナトリウム水和物 [血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 糖新生亢進、肝グリコーゲン分解促進による血糖上昇作用を有する ]。 成長ホルモン ソマトロピン [血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 抗インスリン様作用による血糖上昇作用を有する ]。 卵胞ホルモン エチニルエストラジオール、結合型エストロゲン 、経口避妊薬[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 末梢組織でインスリンの作用に拮抗する ]。 ニコチン酸[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 末梢組織でのインスリン感受性を低下させるため耐糖能障害を起こす ]。 濃グリセリン[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 代謝されて糖になるため、血糖値が上昇する ]。 イソニアジド[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 炭水化物代謝を阻害することによる血糖上昇作用を有する ]。 ダナゾール[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること インスリン抵抗性を増強するおそれがある ]。 フェニトイン[血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること インスリン分泌抑制作用を有する ]。 蛋白同化ステロイド メテノロン [血糖降下作用の増強による低血糖症状〔11. 1参照〕、又は血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること 機序不明 ]。 ソマトスタチンアナログ製剤 オクトレオチド酢酸塩、ランレオチド酢酸塩 [血糖降下作用の増強による低血糖症状〔11. 1参照〕、又は血糖降下作用の減弱による高血糖症状があらわれることがあるので、併用する場合は血糖値その他患者の状態を十分観察しながら投与すること インスリン、グルカゴン及び成長ホルモン等互いに拮抗的に調節作用をもつホルモン間のバランスが変化することがある ]。 適用上の注意• 薬剤投与時の注意• 投与時 1. 本剤はJIS T 3226-2に準拠したA型専用注射針を用いて使用すること。 本剤はA型専用注射針との適合性の確認をペンニードルで行っている。 本剤とA型専用注射針との装着時に液漏れ等の不具合が認められた場合には、新しい注射針に取り替える等の処置方法を患者に十分指導すること。 1本の本剤を複数の患者に使用しないこと。 投与部位:皮下注射は腹部・大腿・上腕に行う。 同じ部位に注射を行う場合は、その中で注射箇所を毎回変える 前回の注射箇所より2~3cm離して注射する 〔8. 13参照〕。 投与経路:静脈内及び筋肉内に投与しないこと。 皮下注射したとき、まれに注射針が血管内に入り、注射後直ちに低血糖があらわれることがあるので注意すること。 その他 1. 本剤と他の薬剤を混合しないこと 本剤は他の薬剤との混合により、成分が分解するおそれがある。 注射後注射針を廃棄する 注射針は毎回新しいものを、必ず注射直前に取り付ける。 カートリッジに薬液を補充してはならない。 カートリッジにひびが入っている場合は使用しないこと。 液に濁りが生じたり、変色している場合は、使用しないこと。 その他の注意• 臨床使用に基づく情報• インスリン製剤又は経口糖尿病薬の投与中にアンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより、低血糖が起こりやすいとの報告がある。 本剤とピオグリタゾンを併用する場合には、浮腫及び心不全の徴候を十分観察しながら投与すること ピオグリタゾンをインスリンと併用した場合、浮腫が多く報告されている。 本剤とワルファリンを併用する場合には、PT-INR等のモニタリングの実施等を考慮すること GLP-1受容体作動薬とワルファリンとの併用時にPT-INR増加の報告がある。 非臨床試験に基づく情報• リラグルチドのラット及びマウスにおける2年間がん原性試験において、非致死性甲状腺C細胞腫瘍が認められた。 甲状腺髄様癌の既往のある患者及び甲状腺髄様癌又は多発性内分泌腫瘍症2型の家族歴のある患者に対する、リラグルチドの安全性は確立していない〔8. 8参照〕。 保険給付上の注意 長期投与に関する注意 本剤は新医薬品であるため、療養担当規則 保険医療機関及び保険医療担当療養規則 に基づき、2020年9月末日までは最低限14日に1回、来院するよう患者及び家族に指導し、徹底させること。

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